あいまいまいんの生物学

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「シダダン2」攻略記事

シダ同定異世界RPG風ノベルゲームの続編「シダダン2」が無事リリースされました。

novelgame.jp

 

今回も攻略記事、書いておきます!

前回同様ネタバレしかないので、「何も知らずにドキドキしながら自力で探し当てたい……!」という方は見ずにプレイしてください。

が、一通り楽しんで、「他にどういう機能があるのかな」とか「どういう分岐があったのかな」「やり残しはないかな」等気になる方は、是非参考にして頂けたらと思います。

 

 

各クイズの点数

今回は全て1問10点です。

そして、今回はかなり早い段階で分岐が発生します!

ざっくりした流れは、

  • 小家しのぶとの遊び:40点(この時点で分岐)

~20点の場合

  • 自由探索1回目:40点
  • 自由探索2回目:40点
  • 終戦:50点

30点~の場合

  • 調査:40点
  • 最終局面前半戦:40点
  • 最終局面後半戦:50点

となっております。全問正解で170点です!

 

今回用意されているステージの種類

始まり~小家しのぶさんとの対面までは1ルートです。

 

分岐①小家しのぶとの遊び

小家しのぶと何をして遊ぶかを問われる場面があります。選択によって問題形式および内容が変化します。

3つとも全然違う遊びになっているので、もしよければトライしてみてください。

この時点で好成績を残せると、小家さんとの親密度が上がってちょっとハイレベルな物語に向かいます。そうでない場合は親密度が上がらないので、クイズ難易度がそこまで激しくない(?)、異なる物語に向かっていきます。

 

分岐②20点以下の場合

自由探索

次の日、町の中を観光するように勧められ、マップ上の好きな場所を2箇所選んで行くという流れになります。

マップ上で選べる場所は3箇所あります。

  • エストカウンター(Q)
  • ごはん処(R)
  • 公園(P)

エストカウンターでは2つのうちどちらか1つを選びなさい、と言われるので、実質コースとしては4つあることになります。真ん中のWは賢者がいる場所ですが、ここは会議中なので行けません。

すべて問題内容が異なり、テーマに沿って出題形式も変えてあります。難易度はバラバラなので、色々試してみてください。

 

自由探索中に、公園に行って松葉蘭に会ったかどうか&何回目に選んだかどうかによって、次の流れが少々変わります。

どっちにしろ、松葉蘭に唆されて、主人公はダンジョンに興味を持ってしまいます。

獅子頭先輩に宝のことを言おうが言わまいが、結局行きます。そりゃあね、人の心、欲しいもんね。

 

ダンジョン戦

ダンジョンでの戦いは1ルートですが、ここはHP制が導入されます。今回ここではタイマー制はありませんので、ゆっくり考えてください。

クイズウィンドウ左下にHPが表示され、ミスするたびにHPが減るようになります。3回目のミスをした時点で戦線離脱し、特定のエンドに向かって話が勝手に進んでしまいます。

また、最終問題(ダンジョン入ってから5問目)はHPの残量にかかわらず間違えると一発アウトになります。ご注意ください。

ここをクリアすると、今度また分岐がありまして、誰の心が欲しいのか?を問われます。選択によって違うシナリオが待っています。楽しんで頂けたら幸いです。

また、ここで読んだシナリオに依存して、特別なスチルを獲得することができます。獲得されたスチルはエンドリスト下に表示されるプレゼントのシルエットを押すことで一覧を確認できるようになります。



分岐③30点以上の場合

小家しのぶさんに気に入られると、会議に参加し、この町が抱える問題について知ることになります。そして、協力をするために、調査に向かうのですね。

調査でとあるイベントに遭遇し、小家しのぶさんに伝えるわけですが、そこで選択肢が出ます。が、どれを選んでも結局同じところに向かいます。一瞬流れが変わるだけです。

ダンジョンの謎解き

3人でダンジョンの謎解き台を操作しますが、ここではヘルプ制が導入されます。2回までは間違えても、残るふたりが助けてくれて、間違えずに済むというものです。残りのヘルプ数は左下に表示されます。

が、3回目間違えると、ヘルプが入らずそのまま誤った選択を台に入力してしまいます。結果、特定のルートに向かいます。

解ききると次の部屋に向かいます。

ダンジョンの最終試練

単身でダンジョンマスターの影に挑む……という流れになります。このステージでは1回のミスも許されません。1回ミスしたら即特定エンドに向かってしまいます。

ここはタイマー制も導入され、タイムリミットまでに答えないと勝手に戦線離脱してしまいます。

タイマー作動中はセーブもできず、宝箱も見ることができません。ご注意を。

 

 

クイズの難易度についてですが、今回はどちらに進んでも少々発展的です。前回のように「復習!」という感じではないので、少しずつ成長できるかと思います。

 

宝箱制度

今回も「宝箱制度」があります。

初回プレイ時、自由探索の段階に入ると右上に小さな宝箱のマークが表示されるようになります(この画面はシダダン1のもの)。

これを押すと、「戦利品一覧」を見ることが可能になります。

戦利品は5つありますが、そのうち4つは自由探索の4つの各コースにおいて1つずつ存在し、そのコースで満点をとるとプレゼントしてもらえるものとなっています。獲得した時点で宝箱を開くと、獲得した戦利品のアイコンを見ることができます。

アイコンをクリックすると、詳細を読むことができます。実はこのアイテムたちは図鑑代わりになっていて、それぞれ一つの科についてちょっとした説明と写真を見ることができるようになっています(下に並んでいるボタンを押すことで画面を切り替えることができます)。

宝箱は、タイマーが動いていたり場面遷移していたりしなければ、基本的にいつでも開くことが可能です。クイズの最中でも開くことができますので、わからなくなったり確かめたくなったりしたら是非開いてみて下さい。

 

最後の1個については、

  1. 小家しのぶとの遊びで20点以下をとる
  2. 最後の戦いに勝ち、小家しのぶを選ぶ。その時点で点数が累計80点を超えている

という条件を満たした場合に手に入れることができます。

 

また、この宝箱の中身はプレイごとにリセットされることはなく、2周目以降はその前の宝箱の中身を保持したまま進むことができます。よって全ての戦利品を回収・揃えることができます。コース・ゲームに取り組むたびに戦利品が増えて知識も増える、そんな設計になっております。

 

小ネタ

タイトル画面

  • 2周目以降エンドリストが出る
  • 2周目以降タイトル画面が変わる(ランダム4種)
  • 胞子散布エンドになると後日談に行くための鍵アイコンが出る

の3つが変更されます。鍵アイコンを押すと即後日談に入ります。後日談の中での主人公の名前は、胞子散布エンドをクリアしたときの名前が勝手に設定されます。

 

後日談

後日談でもクイズを解くことになりますが、間違えたり正解したりしたからといって何かあるわけではありません。純粋にストーリーとして楽しんで頂けたら……。
全て読み終わると、エンドスチルを得ることができます。こちらはエンドリストの右下枠に出現します。

 

ちなみに、途中の選択肢によって展開が少しだけ一瞬変わるようになっています。

また、ポーション作りで最後失敗すると、後日談を読み終わった後表示されるタイトル画面が……限定タイトル画面になります!(更新すると消えてしまいます)

 

エンドロール後の画像

エンドロール後の画像は、エンドの種類によって変わります。

そしてそのスチルはエンドリストに掲示されるようになります。

エンドリストの画像をクリックすると大きい画像を見ることが可能です!

 

各エンドへの行き方

各エンドの差

胞子散布(所謂ベストエンド?):問題がすべて解決する

胞子体:ダンジョン攻略はできないが、小家しのぶが頑張る意志を見せ、前向きな姿勢になる

前葉体:ダンジョン攻略ができない。小家しのぶの成長は少ししか見られない。

新芽:人の心を手に入れる宝をゲットする。小家しのぶとの親密度が少し上がる。

胞子:何者かに助けられて終わる。小家しのぶとの親密度は低く、むしろマイナスの感が出る。

 

気になる人向け:世界設定の一部

ゲームをプレイして、これどうなってるの?と思うところもかなりあったと思います。

いやはや、世界を作るって大変なんですね……設定が追いつかない。

ってことで矛盾してるところもかなりあると思うんですが、自分なりに意志があってちゃんと作ってるところもあります。

一部だけですが書き並べておきます。

  • 町の名前は敢えて無い。というのも、大抵人って今いる町の名前って把握してなくない……?そもそも主人公は他の町がある、ということさえ知らず、かつ近辺の町とは広大な自然で隔離されているので、自分が今いる町=世界の全てだと思っているところがあったはず。そういう人は町の名前なんか知ろうとしないと思っている。
  • 隣町の2人の賢者は血縁関係にはない。老齢(?)の賢者の方が、資質を持つ小家さんを選定しただけのこと。老齢の賢者は小家さんのことを孫のように愛でつつ、正しく育てようともし、同時に対等な存在とも見ている。だから仕事も任せているし、甘やかす時は甘やかす。
  • ヒカゲノカズラ科はシダ植物とは別の扱いをされることもあるグループ。なので日陰之さんはシダ世界でもなんだか「違う」と感じさせられる存在である。全てを知っている、というのは基本的にシダ世界についてのみで、異分子である主人公たちが入った際にどういうことになるのかは今のところあまり正確には予想がつかないらしい。
  • 日陰之さんの編み出した新規の攻撃方法は、日陰之さんという人が研究者気質を持ち合わせているが故に得られたものである。そして彼は裏星さんをはじめとする4人の賢者の師でもあり、既にこの技術を伝えている(小家さんにも勿論指導している)。4人は日陰之さんのことをなんと呼んでいるんだろう……???とか、どういう訓練を経験したんだろう……?とか考えるとちょっと面白い。かも?
  • 松葉蘭という人物も日陰之さんのように少々浮いた存在であり、2人ともあの見た目で物凄い年月を生きているというのだからよくわからない。が、その長い年月の間にふたりの間では色々あったらしい。そもそもウィンドウを出す能力がある時点で賢者に近いものを感じさせられるので、かつては賢者だった時期もあるのかもしれない……。とにかくふたりは腐れ縁というやつ。松葉蘭さんはその力でダンジョンを作ることもできてしまう。
  • モンスターの突然変異については、自然界では普通に起こりうることだと個人的には思っている。偶発的に突然変異体が生まれ、それが子を為し集団中の数匹にその因子が受け継がれた状態だろう。……でもだとしたらなぜ試練のダンジョンでは突然変異体ばかりが出てきたのだろうか?ダンジョンマスターがこの変異に一枚噛んでいる可能性も有り得そうだ……。

 

もし情報が足りなかったら……

これで全部書いたはずですが、何か情報が足りなかったり、

「ここはどうなってるの?」「具体的な値を教えて!」等のリクエストがあれば書き加えますので、是非Twitterやコメントで問い合わせていただければと思います!

 

みなさんが楽しんでくれますように!