あいまいまいんの生物学

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まいばいお29 キメラ胚

✿キメラ胚とは

皆さんは「キメラ」という言葉を知っていますか?

キメラ(chimera)とは、同一個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞が混じっている状態や、その状態になっている個体のことを指す言葉です。

身体の細胞が全て同じ遺伝情報を持つのではなく、異なる遺伝情報を持つ細胞が隣り合って一つの身体を構成します。

この言葉は、ギリシア神話にでてくるキマイラ-ライオンの頭・ヤギの胴・ヘビの尾をもつ怪物に由来します。

「キメラ胚」は、胚の段階-つまり受精卵から成体まで発生する過程の段階でキメラになっているものを指します。

 

昨今、キメラ胚を作る試みは様々な研究分野でなされています。

ラットとマウスのキメラ、ニワトリとウズラのキメラ、そしてブタとヒトのキメラなど……その試みられた組み合わせは多岐に渡ります。

2021年5月15日には、科学雑誌Cellにおいて、「ヒトとサルのキメラ胚を作る研究が行われた」ことも発表されました。

 

では何故、なんのために私達は「キメラ胚」を作ろうとするのでしょうか?

キメラを作るには、どういった方法がとられているのでしょうか?

今回はそれら疑問に注目し、解説していきたいと思います。

 

 

✿キメラ胚の作り方の例

Aの生物をベースにBの生物の細胞が混ざったキメラ胚を作る、その方法の一例を紹介しましょう*1

まず、Aの生物の受精卵を用意します。受精卵は細胞分裂を繰り返し、やがて多数の細胞からなる胚盤胞という時期を迎えます。

この胚盤胞の中には空間があるので、そこにBの生物の幹細胞((幹細胞とは、自己複製能(つまり増殖能力)を持ち、かつ複数種の細胞に分化できる能力を持った細胞を指します。を複数個注入します。

哺乳類の場合、発生過程は子宮内で進行し、体外で進められないので、大抵のキメラ胚はレシピエント側(今回でいうとA)の生物種の子宮に移植されます。

 

Bの幹細胞を注入された胚はその後、通常の胚発生と同じく細胞分裂・移動・分化という過程を経て一個体の身体を形成していこうとします。

その際たまたまBの細胞を使ってどこかのパーツを作ってくれれば、キメラ胚ができてくることが期待されます(つまりBの細胞が身体のどこを作るのか、何になるのか、そもそも使われるのかはランダムです)。

しかしBの細胞は、Aの細胞と同じ遺伝情報は持っていません。

ということは、Bの細胞があるパーツに使われそうになったのに、適切な遺伝子発現ができない……なんてこともあり得ます。

発生という過程は、適切な時期に適切な遺伝子が発現し、タンパク質が機能していくことがかなり必要とされるものです。

遺伝子発現がなければ、あるパーツができなかったり崩れたりするかもしれませんし、大事な過程が進められないが故に発生しないで死んでしまう(破綻する)ことがほとんどです。

 

そんなわけで、混ぜる生物種が離れすぎていると中々うまくいきませんし、近縁種でも成功する確率はかなり低いのがキメラ胚の現状です。

上でも述べたように、外部から入れた異種細胞がどこに使われるのか指定できないという難しさもあります(実はこの問題については、うまく回避できるように考えられた策が既にあります。後ほど説明します)。

 

 

✿キメラ胚を作るのはなんのため

今まで述べたような困難があっても尚、キメラ胚作出が研究されるのは何故なのでしょうか?

そこには様々な理由があります。

例えば、二種の近縁さを測るため、発生過程を解明するため、身体・脳の各部位の機能解明につなげるため……

そして、「臓器移植の可能性を探るため」。

特に臓器移植とキメラ胚は、大変強く結びついています。

 

ヒトの臓器移植について、臓器提供が追いついていないという話は一度は聞いたことがあるでしょう。

多くのヒトが助かるためにも、臓器提供のルートは確保したい。

しかし、臓器をヒトから持ってくることはそうそうできません。

臓器を取る専用のクローン人間を作るのも倫理的問題が大きいですし、現段階の技術では体外で一から立体的かつ各種組織が入り混じった臓器を作ることは不可能です。

今の技術では、生命にしか臓器構築を頼れない……そこで注目されたのが「キメラ胚」なのです。

 

例えばブタは、機能やサイズの面でヒトと臓器がかなり似ています。

ブタは生育も早いし、沢山子が産まれるので増やしやすく、短時間で多量の臓器が手に入ります。

肉も普段から食されているので、無駄なく活用できます。

しかしブタの臓器そのものをもってくると、拒絶反応によって臓器が定着しないでしょう。

ならば、ブタの身体の中で、ヒトの細胞でできた臓器を作れればいいのでは?……こういう考えで、ヒトのキメラ胚は試みられているのです。

もしこの方式で沢山のヒト臓器が手に入れば、薬効試験や研究にも使うことができ、医療はますます発展するでしょう。

 

キメラ胚を作ると聞くと、残忍な遊びだと捉える人も少なくありません。

が、実際には多くの人々の期待と未来を背負った、真剣な研究なのです。そこを履き違えてはいけません。

 

 

✿臓器移植に向けたキメラ胚研究の実情

では、ヒトに臓器移植するためのキメラ胚の研究は、どれくらいの所まで研究が進んでいるのでしょうか?

 

現在までで行われた、ヒト細胞とのキメラの作出事例で有名なものは2つだと私は考えます。

一つは2017年に行われた、ブタ-ヒトキメラの作出。もう一つが先にも紹介した、2021の年サル-ヒトキメラの作出です。

 

2017年の研究では、ブタの胚にヒトの多能性幹細胞を注入し、その胚をメスのブタの子宮に移植するという手順がとられました。

ヒトの細胞が3~10個ずつ入った約1,500個の胚が作成・移植され、28日段階まで発達し続けたのは 186個という結果でした。あまり高い成功率ではありません。

その上、注入する多能性幹細胞の状態、胚の発生段階など、キメラ胚を作るには様々な面で厳密さが要求されることがこの研究を通じてわかりました。

また、ヒトの細胞を多く含むほど胚発生が遅れていることも見出されており、中々難しい様子であることがわかります。

 

そもそもブタとヒトは、臓器は似ていても発生プロセスのスピード感がかなり異なる生物です。

ブタは妊娠期間が4ヶ月しかありません。ヒトと比べて速すぎます。

 

ブタよりも近縁だろうと思われるサルでなら、もっと上手く行き、かつキメラ胚作出のための知見も得られるのでは?

そのような動機に基づいて行われたのが、2021年のサル-ヒトキメラの作出実験です。

カニクイザルの胚に、ヒトの多能性幹細胞を注入し、培養皿で育てるという形で実験されました。

132個の胚に、約25個ずつヒトの細胞が注入されましたが、10日目で103、15日目で38、19日目で3の胚が生き残りました。

この研究では、胚が発生してもかなりヒトの細胞が残っていたことも報告されており、どの部位をヒト細胞が構成していたのか、細胞の遺伝子発現はどうなっていたのか等も追跡されています。

 

しかし、ただキメラを作るだけでは、できた臓器が使える可能性は低いと思われます。

何故なら、生物には「拒絶反応」があるからです。

もしヒトの体内に、ヒトとブタの細胞が混じった臓器を移植したら、恐らく拒絶反応が生じ生着はしないでしょう。

これを避けるためには、胚に外部から注入した細胞がランダムに各臓器に入るのではなく、確実に狙った臓器・狙った部位を構成するような仕掛けが必要です。

それを実現できる可能性を示唆する、ラット-マウスキメラを用いた研究が2017年に報告されています。

この研究ではまず、膵臓を作るために必要な遺伝子をゲノム編集技術で欠損したラット受精卵が作出されました。

この受精卵は単独発生させると、発生が途中で止まり死んでしまいます。

この受精卵に、マウスの多能性幹細胞を注入すれば、膵臓がマウス細胞で作られるようになるのではないか?そのように研究者は考えたのです。

実際にできたキメラ胚は胚発生し、膵臓はほとんどマウス由来の細胞でできていたことがわかりました。

この「仕掛け」を上手く使えば、ブタ-ヒトキメラ胚においても、どの組織をヒト細胞が構成するのか決められるかもしれません。

 

 

✿キメラ胚を取り巻く倫理の議論

ここまでキメラ胚について研究・目的を紹介してきましたが、恐らく読んでいる皆さんの中には倫理的な違和感・問題点を感じている人もいることでしょう。

実際キメラ胚は非常に曖昧な道徳的立場に存在する生物です。

一部はヒトという研究で扱わざるべきもの、そして一部は動物という研究で扱って良いとされているものになっています。

そのような生物をそもそも作出していいのか?という疑問点もあります。

 

また、繰り返しになりますがキメラ胚では、外部から入れられた細胞はランダムに組織を構成します。

もしヒト細胞で構成された脳を持つキメラができてきたら、私達はその生物をどう扱うのが正当でしょうか?

ヒトと同じように考え、感じる能力があるとしたら?

キメラの方が感受性・能力がヒトそのものを上回る可能性もあります。その時私達はどうやって、キメラと付き合っていくのでしょうか?

 

様々な倫理的問題から、ヒトキメラ胚の作出には資金が出なかったり厳格なガイドラインがあったりするのが現状です。

しかし研究が進まなければ、できないことも多くあるでしょう。

 

貴方はキメラ胚に対し、どう考えますか?

 

 

参考:Cell. 2017 Jan 26;168(3):473-486.e15. doi: 10.1016/j.cell.2016.12.036. Interspecies Chimerism with Mammalian Pluripotent Stem Cells. Jun Wu et al.
Cell. 2021 Apr 15;184(8):2020-2032.e14. doi: 10.1016/j.cell.2021.03.020. Chimeric contribution of human extended pluripotent stem cells to monkey embryos ex vivo. Tao Tan et al.

*1:実際には幾つかの方法が存在します。ここで説明したのは胚盤胞に対しインジェクション法を用いる方法の一種です。

Blenderで立体的なカエルの胚発生を作ろう!

生物教員として授業をやるとき、難しいなぁと常々思っていたのが「カエルの発生」のところでした。

カエルの発生は、所謂受精卵からカエルの形にどうやってなっていくの?という所なんですが

教科書の図は発生段階ごとに切り口や見る方向が変わっていて、立体的なイメージが掴みにくいんですよね。

授業でも、やっぱり生徒の中に立体イメージを作らせるのが難しくて、個人的にはかなり苦労しています。

頑張って余すところなく伝えた!と思っても、大抵最初から全て拾ってくれるわけないしね。

 

立体イメージを作るための工夫は色々世にあります。

例えば模型。これはドンピシャで便利です。粘土で自分で作る、みたいな試みもありますよね。

ですが、粘土をこねるのは時間がかかるし、準備も片付けも大変。

模型は大抵学校に一個しかないので、全生徒が見えるか……?というと、30人40人を一気に教えるときは難しい。コロナの時代ではクラス内で回すのも険しいです。

あとは動画や平面図で頑張るやつ。でもなんかイマイチ効果が低い。

色んな試みを自分もしてきましたが、説明下手だからなのか、全然生徒にうまく概念を形成させられませんでした。

 

 

そこで思った。

最近の3D技術を使えば解決するのでは!?

3Dでカエルの胚断面図を作っちゃって、それを定点カメラで同じ向きでずっと観察できるようにすれば、ちょっとはわかりやすくなるんじゃない!?

ですが、世の動画とかを調べてみると、今の所そういうのはなさそうなんですね。

なので、自分でやってみることにしました。

 

 

3Dモデリング完全初心者なので……

やってみるぞ!と思ったはいいものの、自分は全く3Dモデリングを触ったことがありませんでした。

そこでまずは3Dモデリングのソフトから検索。

色々あるらしいけれど、Blenderというものがいいらしいので、Blenderをダウンロードしました。

blender.jp

 

ダウンロードできたので、よっしゃ作るぞ!と思ったのですが……

全然操作方法がわからん!!!!!!!!!!!!

「なんか適当にやればできるっしょ!」と思ったのが大間違い。

Blenderは自由度が高い分、色んなことができちゃうんですが、その分色んなことが分離しているので、それぞれどうやったら実現できるのか考えなきゃいけないんですね。

加えてそれらに各々操作方法があるので、覚えないとたどり着けない……

つまり、完全初心者が「こんな感じ?雰囲気?にしたいな!」なんて思ってもそうはならんのじゃ。

 

てことで、Blenderについてまずは学ぶ必要がありまして。

検索したら、素晴らしい解説書が公開されていました。

forest.watch.impress.co.jp

最近は色んな大学で素晴らしい教材を無償提供してくれていてすごいね。

これを使ってまずは勉強しました。

ただ読むだけだと簡単そうなのに、実際同じように操作しようとすると全然うまくいかなくて笑う。

そういうところから新たな学びがあったりするのですが……

 

で、この基礎を参考にしつつ、最初に作ったのがこちら。

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カエルだよ。めちゃ苦労しながら作りました。粗いけど。

(本当はアフリカツメガエルぽくない方がいいんだろうけど、当時の技術では普通のカエルは作れなかったよ……)

 

胚についても、基礎を中心に自分が考えるようにまずやってみて、

やってみると大抵何かが駄目で、え~なんで~とか不便だな~ってなったら調べて、

調べると大抵知見がどこかにあるのでそれを参考に練り直して、

うまくいかなかったら違うアプローチで目的が達成できないかモデル作成手順から考えて、

実験もして……

なんてことを延々と5日間くらい繰り返してですね。

もう泣きそうだった。めっちゃ大変だったもん。

幾つもの胚らしきものが死んで葬られていきました。尊い犠牲だね。

 

特に困ったのが、「空洞がある断面図」の作成なんですね。

最初は、

  • 3Dの胚(完全体)を作る
  • 色んな面で切断できるようにする

というものを想定していたんですが、思ったように作れないんです。

そもそも中身が色々複雑に入り組んだ胚の完全体を無から作るのが険しい。

だから思い込み(これは生命体で胚なんだ!という気持ち)を捨てて、この物体を作るアプローチや手順を考える必要がありました。

もう毎日毎日隙間時間に常に考えました笑

お風呂に入ってるときも、布団に入ったときも、料理してるときも、「こうやったらいけるのでは」「こうやってみるか」「ここがだめだった理由は多分こういうことなのでは……」「あのBlenderの操作はこういうことを起こすものだったのではないか」みたいな……

特にBlenderが3Dモデルを作成するときや操作を施すとき、何にどういう作用を与えているかはめちゃくちゃ考える必要がありましたね。数多のHPにお世話になりながらBlender観が蓄積されていった気がします。Blender関係のHPを作ってくれている方々、本当にありがとうございました。

 

 

遂に一応の完成!

そんなこんなでヒイコラ言いながら、なんとかそれっぽい形にこぎつけました。

下の動画がそれです。荒削りですが、是非見てみて下さい。

手前にいるカエルの切断面・向きと、後ろの胚の切断面・向きが対応しています。青が外胚葉、ピンクが中胚葉、黄色が内胚葉です。


www.youtube.com

真ん中の文字が邪魔でしょうが、これはまだ試作のやつなので、この段階で使われたくないなという意図で入れています(使われるのか……????)

完成版ができたら外す予定です。

 

今後の方針としては、

  • 原腸胚の時のつなぎがあらめなので、カット数を増やす
  • このままだと「どの切断面を見よう!?」という感じで初見の人は視野がぶれると思うので、一つの切断面に特化したビデオを作成する必要もある気がする
  • 部位の名称を書き込みたい(特に胞胚腔と原腸)
  • 水平面(横断面)の断面について下半身側しか見えていないので、上半身もあるといいかも?
  • おしり側の変化が見えないので、おしりに特化した動画もあるといいかも

などと考えています。あとは、大抵の教科書が原口を右側に置いていて、動画だと左側にしてしまっているので、逆転させてもいいかもしれないなと思ったり。

作るのめちゃくちゃ大変だったので、なんとかいい感じの物に作り上げたいです……(活用できそうなのか今の所わからないけれど……)。

 

 

Blenderについてのアドバイスや、胚発生について「こうしたらもっといいかも」という提案があれば送って頂けたらありがたいです。お気づきの点がありましたらコメント欄等で教えて下さい。

応援もしてくれると嬉しいです。割と辛いので(泣

あとは、他にこういう教材を作ってみたら?とか、こういうところが授業で難しいと思った、というような意見も募集しています(高校生~大人まで誰でも!)。休業期間中に色々できることはやってみたいので、是非教えて下さいな!

散歩録

4月1日から休業に入ったことで、全然運動をしなくなった。

これはいかんぞと思い、取り敢えず晴れた日にはなるべく散歩をすることに。

散歩をしてみると、案外色んなものが見えてなかったことに気付き、新鮮な驚きや楽しさがある。でも見つけて、「なんだこれ!」って写真を撮ってるだけだと、忘れていってしまって切ない。

ということで、自分が散歩中に見つけたもの(というか、認識して名前を新たに知ったもの)を、まとめてみようかなという気持ち。

 

 

マツバウンラン

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可愛い色の花だな!と思い。形も中々独特。

ウンランという花に花の形が似ているからこの名前らしいが、ウンランをそもそも知らなかった。

調べてみたら思ったより勢いのある花で、マツバウンランの繊細さとはちょっと違った。

 

ヒヨドリ

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変な鳴き声がするなと思って見たらいた。

散歩してると思ったより鳥の声が日常には溢れていることに気付く。

 

ハナミズキ

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ハナミズキといえば一青窈一青窈の歌は知っているのにハナミズキは知らなかった。

公園に行ったら見慣れない木と花があって、なんじゃこりゃと思ってみたらこれがハナミズキだった。

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これもハナミズキだろうか?

 

モズ?

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これまた変な鳴き声が聞こえ、川の対岸になにかがとまる影が見えたので、スズメにしてはでかいな?と思いながらカメラを向けたらこれが写った。

調べても全然分からなくて、Twitterで聞いたらモズではないか、とのこと。

モズの早贄の話は知っているが、リアルのモズを見たのは初めてだと思う。

モズはスズメ目だから、一瞬スズメか?と思ったのはあまり外してなかったっぽい。

モズってこんな普通に出現するんだ~と思った。

ついでに川ではカワウも見たのだが、写真を撮ったらスマホが壊れてカワウのデータが取り出せなくなった。何故。

 


ハナニラ

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土手で見かけない花に出会ったので写真を撮った。

きれいな花だね。

 

スノーフレーク(鈴蘭水仙

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名前の通り、スズランに一瞬見えるけどスイセンの仲間らしい。

さきっぽに緑の斑点がついているから分かる。

 


ツルニチニチソウ

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かわいかろ。星型がなんともいえずかわいい。

と思ったら、この子キョウチクトウ科の子なんだね。キョウチクトウって聞くだけで割と怖いんだけど、毒はそこまでないのだろうか?まぁ、科が同じくらいでそこまで性質が被ることもないか……

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ポピー?

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同定できず。ポピーっぽいと思ったんだけどな。そこら辺の草むらに生えていた。何者なんだろう。



キジ

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田んぼの横を歩いていたら、ケーン!というめちゃでかい声が聞こえて何事かと振り返った。そしたらいた。雉も鳴かずば撃たれまい。丸見えだった。

丸見えだけど首を低くして草に隠れようとするポーズもしてた。人間でいう匍匐前進みたいなものだろうか。

なんども地面をつつき、匍匐前進し、急に背伸びして、見回してまた鳴いて羽ばたく。何がしたいのか……でもめっちゃ綺麗。興奮しちゃった。

 

 

シラー・ペルビアナ

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河原にわらわらと自生してたんだけど、これ自生するやつじゃないと思う。

綺麗だけど……

 


アオスジアゲハ

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割とよく見るとはいえ、やはり見つけるとその綺麗さに興奮してしまう。

春はモンキチョウやモンシロチョウ、あとシジミ系の蝶をよく見かける。皆ひらひら自由に飛んでいる。

クロアゲハかカラスアゲハのような大きな黒い影も見かけたが、写真は撮れなかった。残念。

 


ビワ

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竹藪で「たけのこめちゃ伸びてる~」とおもってたら急に現れた。

ビワってこういう所に現れるもんなのか?

木は無数に種類があるけどそろそろちゃんと同定していきたい。

手元に「葉で見わける樹木」という図鑑があるけど全然活用できてないので……。

 

 

メスアカケバエのオス?

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はちゃめちゃに飛んでるので怖かった。沢山いるんだもん。

最初ハチかもしれないと思ったけどよく見たら違った。

探せばメスも近くにいたんだろうけどちょっとその勇気はなかった。

 

 

ハト

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集団で地面をつついていたゾイ



ミシシッピアカミミガメ

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散歩し始めて気づいたが、近くの川にはうじゃうじゃにミシシッピアカミミガメがいるらしい。

足音をたてるとドボン!ドボドボ!という音が川から聞こえるので、何かと思ったら、甲羅干ししていたカメたちが川に逃げ込む音だった。

音を潜めて近づくとこんな風景が見える。

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これがこの川のいたる所で見える風景なので、中々絶望的だと思う。

ミシシッピアカミミガメ以外は今の所見たことがなく、視認できているのはでかいコイとミシシッピアカミミガメだけ。

うーん、険しい。

 

 

スズメ

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散歩し始めて改めて気づいたが、スズメはどこにでもいるし数もはちゃめちゃに多い。

カラスとかハトとかよりよっぽど多いし、市街地でも森でも見る。凄い。

そしてとてもうるさい。

鳴き声が、ピチチチという感じの音だけかと思ったら、実は色んなバリエーションがあるらしい。

びっくりするほど低めの声でジジジジ!みたいな音も出す。最初何奴かと思った。

あと最近ひたすら見るのがツバメ。空を飛んでるのはもう大体スズメかツバメ。ツバメは速すぎるし休む姿もそうそう見ないので撮れないが、尻尾が特徴的なのですぐ分かる。こっちもビリリリ!みたいな声を出す。

鳴き声さえ覚えたら、もうちょっと色んな鳥の種類が見つけられるようになる気がする。

そういえば、もう一個気になる鳥がいる。最近2回ほど見かけたが、ひたすら空高くを飛んで、ほぼその地点で止まった状態になりながら(多分ホバリングしてる)、けたたましく鳴き続ける何者かがいる。でも遠すぎて(物凄く高い所まで行く)影しか見えず、それがどの種類の鳥なのか分からない。あれはなんなんだろう。ヒバリ?本当にうるさいくらい一生懸命鳴き続ける。すごいなと思う。

……と思っていたら犯人の姿を捕捉した。やっぱヒバリじゃん。
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ユリの枯れたやつ?

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謎すぎる。よく見かけるんだけど。

 

 

ニワゼキショウ……?

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ちょっと自信がない。

紫タイプもいる。

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スミレ

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スミレとニワゼキショウを間違えがち。

 

 

シダ

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シダなのは分かるが、見分ける力がない。

先端がくるくると丸くなっていてかわいい。ダンゴムシみたい。

 

ノミノツヅリ

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「ツヅリ」は短い衣の意味で、「ノミ(蚤)」着る着物でも、さらに短い着物という意味らしい。

そんな名前だったのか。よく雑草として庭で抜いていたんだけど。

 

 

キュウリグサ

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ちっこくて青くてかわいい。

幼稚園児が描く花みたい。

 

 

アゲハチョウ

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なんか綺麗に撮れた。思ったより顔をぐいぐい花に突っ込んでいるんだね。

 

 

ケリ

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田んぼからけりり!けりりり!!って声がするから見たらケリだった。

4月は田んぼがまだ枯れている。

ケリは田んぼ以外あんまり見かけない。

 

 

コゲラ

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小さな森に集団で過ごしているらしい。

こここここ!ってすごい勢いで木をつついていた。脳震盪しそう。しないようになっているらしいが。

思ったより小さい。

 

 

野生のUSBケーブル

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噛まれないように気をつけないとね。

 

 

 

もっと色んなものを見つけたと思っていたが、案外写真を撮らなかったり、「これは普通に見かけるな」と言って撮らなかったりするので少ないな。

沢山逐一写真をとって、種を同定していきたい。

特に花と木辺りで頑張りたい。草はちょっと大変だし、鳥は中々見つけられない。きのこも探し出せないし、昆虫も難しい。

自分の手元にある「葉で見わける樹木」を活用したいなぁと思う今日このごろである。

 

 

おまけ

休業に入る時にある先生から貰った多肉植物の寄植えでも花が咲いたよ

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地方公務員の配偶者同行休業制度

私は地方のしがない公務員教員なのですが、現在配偶者同行休業という制度を使って休業中です。 

i-my-mine.hatenablog.com

 

中々使われるのがレアな制度なのか、調べても上手く情報が出てこなかったり

職場でも割とバタついたりしたので、

もし私の経験が誰かの為になるならいいなぁと思い、地方公務員の配偶者同行休業制度について書き留めてみることにしました。

しかも、コロナの状況下だったからね……余計にレアケースでしたよ。

ただし、ここに書かれていることはあくまでも私が所属する自治体特有のもので、市・県が異なると内容が変わる可能性があります。ので、逐一所属団体に確認をとってもらう方がいいかとは思います。

ちなみに国家公務員verはこちらにあります。地方公務員とは微妙に違うのでお気をつけ下さい……

 

 

そもそも:配偶者同行休業とは

夫婦であったり、事実婚(婚姻届を出してないけど結婚している)であったりした時、パートナーが海外に行かざるを得ないイベントというのが人生で発生する可能性があります。

こういう時、従来の選択肢は、

①パートナーについていくために退職する(職を維持する方法はない)

②パートナーと離れ離れで暮らす

というものしかありませんでした。これは中々きついです。

そこで、新たな選択肢③パートナーについていくため休業する というものが作られ、これが配偶者同行休業に該当します。

配偶者同行休業に入った場合は、当事者は休業という扱いになり、職の肩書を維持しつつも従事する必要がなくなります。

日本に戻ってきてから復職する、というイメージです。

 

配偶者同行休業が認められる事由

配偶者が海外に行く理由について

配偶者同行休業が認められるのは、

①配偶者が会社などの命令で海外勤務や海外ボランティアをする場合(ただし報酬有無は問わない)

②配偶者が海外で事業経営する場合(命令ではなく個人で行うもの。例として弁護士活動など)

③配偶者が海外で修学する場合(大学とか大学院とか)

です。

いずれの事由でも、6月以上にわたり継続することが見込まれるものである必要があります。

「これってOK?」って思うケースの場合は、早めに上司に相談!

 

相手について

配偶者同行休業は、上でも述べたように必ず婚姻届を必要とするものではありません。

事実婚でもOKです。

 

取得可能な期間

3年を超えない範囲内で取得可能です。

海外にいる期間が6ヶ月を超えることが望ましいとされています。

他に確認しておくべきこととしては、

  • 配偶者が海外に行く期間全てに必ずついていく必要はない(=配偶者赴任と同時に休業を開始しなくてもいい)
  • 日本から発つための準備期間分もとれる
  • 6ヶ月という最低期間は遵守する必要が必ずしもあるわけではない

という感じでしょうか。

 

失効と取り消し

配偶者同行休業の失効と取り消しについては、

失効 

  1. 職員が休職又は停職処分
  2. 配偶者が死亡
  3. 配偶者が職員の配偶者でなくなる

取消し

  1. 職員が配偶者と生活を共にしなくなる
  2. 配偶者が外国に滞在しないことになる
  3. 配偶者が外国に滞在する事由が配偶者同行休業規定に該当しなくなる
  4. 配偶者同行休業をしている職員が産前・産後休暇又は育児休業を取得することになる

という感じ。

 

休業中のお金etc

気になるのはやはりここですよね?????(違います???)

給与

ありません。一切なし!

勿論家賃補助とかも消えます。気をつけましょう。

 
共済掛金

支払う義務があります。参考はこれ*1

休業に入ると、事務から共済組合に連絡がいって、掛金に関する書類が所属機関に届きます。

私の場合は先に事務と打ち合わせして、そういう書類は全て自宅に送ってもらうように約束していたので、関係書類は家に届きました。良かった。

 

共済掛金は、毎月自分で振込みをしなければならない(1日~20日までの期間で)です。ネットバンキングとか使えるので、それを使えばいいと思います。

ただし、領収書や明細書が社会保険料控除の対象になり、年末調整で必要になるので、それはゲットしておかないといけません。してね。

幾らくらいかかるか、というと、私の場合は毎月5万くらい。でかい……

短期掛金、厚生年金保険料、退職等年金掛金、互助会掛金がかかります。

とはいえ、これのおかげで健康保険は使えます。海外に行く前に歯医者とかばんばん行っておきましょう!

ついでに福利厚生系のも受けれます。私は1万2000円分何かを買える制度が使えるとのことで。活用します。

 

所得税・住民税etc

税は通常給与から自動で引き落とされていますが、これも自分で支払う必要があります。

所属団体から役所に連絡がいって、書類が来るはずなので、それに従って振り込みをします。

市役所に行くと、自動引き落としにするための書類も貰えます。

自分の場合、休業に入るにあたり一応市役所に行ったのですが、やることはなく、税に関する説明と自動引落の書類+納税管理人の書類が貰えただけでした。*2

お金関係で不安なことがあれば事務なり市役所なりに行くといいと思います。

 

扶養

年間収入によっては相手の扶養に入れる可能性があるらしいです。

でもこれはよくわかっていない……。

 

兼業

「休業中働けるのかな?お金ほしいし……」と思うかもしれませんが、兼業はだめです。

本業が休業してるのに兼業をするのはおかしい、とのことで……国家公務員だとOKなのにね。

自分も兼業全て切りました。辛い。

海外行っても働けないです。働ける方がいい経験できそうなのにね。勿体ないね。

 

復帰後の給料の号給
  1. 配偶者同行休業をした期間のうち、1/2の期間を引き続き勤務したものとみなす。
  2. 配偶子者同行休業をした期間は、退職手当の基礎となる在職期間から除算される。
  3. 配偶子者同行休業の全期間は、退職手当の調整額の算定対象から除外する。

という感じです。 

ほか、お金関係で気になるならこの辺が参考になるのかもしれません。

基本は全部確認のために聞いて回るのが吉です。

 

配偶者同行休業をとるにはどう動けばいい?

休業取得開始日の一ヶ月前に書類を出す必要があります。

私の場合は、配偶者の名前やら住所やら取得期間やらを書く紙(おそらく申請書)と、配偶者が海外赴任を命じられた証明書類を提出しました。

後者については、会社から出してもらったもので、

  • 会社名
  • 配偶者名(配偶者に対しての命令である、ということが分かるように)
  • 赴任期間
  • 赴任先の国名

が明示してあり、かつ証明印が押してあるものです。

これでちゃんと通してもらえました。よかった。

 

とはいえ、一ヶ月前に「これお願いします」って紙を出されても、勤務先は基本困るので、分かっているなら早め早めに上司に相談をする方がいいです。絶対いいです。

私の場合は、教員なので、休業に入る場合代わりに入ってくれる常勤講師を探す必要があります。これが大変。

私の休業取得については、もうかれこれ1年半もの期間職場と相談を重ねて実現に至りました。長かった。海外赴任がありそうな時から既に職場に伝えていて、状況が変わる度に連絡をしました。おかげでちゃんと後任の方も見つかった上で、新年度になるとともに交代することができたので良かったです。

ちなみに書類を出した後は、校長から教育委員会(任命権者)に書類提出し、結果が2週間後くらいに口頭で一度伝えられました。正式な人事異動通知書は、ぎりぎり休業に入る2日前くらいに来ました。

 

配偶者同行休業に入る前に確保しておいた方がいいもの

個人的には、休業に入る前に過去の給与明細を印刷してきたのが割と助かってます。

今年の収入がすぐ分かるし。

あとは事務との連絡通路かな……。

忘れてはならないのが有休の消費。有休使いましょう。勿体ないので。

 

ほか、自分のケースで困ったこととか、あったこととか

コロナのせいで赴任予定時期が何度も変更された

コロナがなければそうそう赴任時期もついていく時期も変更はないですよね。

私の夫の会社の場合は、夫が先に行って、二ヶ月後に私が行くという形が通例です。

しかしコロナのせいで、そもそも渡航できるできない&会社がそれを許可できるできない の話がぐちゃぐちゃになって、赴任予定時期が二転三転しました。

これはもう大変困ったのですが、その度に上司に相談して勤務先でシェアすることしかできませんでした。本当これしかできないので……。

「確定したら伝えよう」では遅いので、もうとにかく早めに伝えておきましょう。それしか言えぬ。

休業中の事で分からないことがあってもすぐ上司なり事務なりに聞くのをおすすめします。確認をとってもいいです。分からないよりマシ。

 

代わりが見つからなくて休業に入れない可能性があった

自分の職場特有の問題な気もしますが、4月から休業に入りたいとずっと前から言っていたのに、「代わりが見つからなかったらしばらく居てもらうかもしれない」と言われました。

結局無事見つかったので、4月から休業に入れましたが、ヒヤヒヤしました。

申請書出して任命権者から返事が来るまでは、色んなことが口約束でしかないというのは覚えておいた方がいいかもしれません。職場上司がいいって言った、というのは、効力がない。

 

夫の会社の家賃補助制度を使いたいだけなのにさくっと使えなかった

地味に一番困ったのがこれなんですが、自分は今まで自分側の家賃補助制度を使っていました。

しかし4月から休業に入ると家賃補助がなくなるので、夫の会社の家賃補助制度に変えようと思ったんですね。

しかし、その家賃補助制度を使うためには、「住宅手当なり家賃補助なりを相手(私)の方では貰っていないですよ」というのを証明する書類が必要でした。

で、それを書いてほしいと2月くらいに職場に頼んだのですが、「休業確定まではそのような書類は出すことができない」と言われてしまいました。休業確定は、任命権者が認めるタイミングなので、非常に遅いんですね。会社に申請できません。でも仕方ない、待つしかありませんでした。

こういうことを回避するには、早めに自分の家賃補助を「受けない」に変えちゃって(休業に入る前に手続き上で)、その上で「もらわないことを確定したので書類書いて下さい」って頼むのが正解だったのかなと思います。そう立ち回るには時間がなさすぎました。もっと前からやっておけばよかった。

 

 

他にも思い出し次第色々書き足していこうと思います。

ここが分からない、という所があればコメントしてもらえば回答なり反映なりしますので、仰って頂けると幸いです。

*1:産前産後休業及び育児休業だと掛金免除になるんだね。知らなかったよ。皆ちゃんと申し込もうね。

*2:納税管理人の書類は、海外に行く時に出せばいいです。日本にしばらくいる場合は、すぐに必要なものではない。

最近の中国語の勉強

 

言い訳から始めます。

4月1日から休業に入ったと同時に、3年日記というのを始めたんですね。

これは、つけてくと3年間、同じ日に何をしていたかが見通せるようになるというやつなんですが……

で、マスが小さめなので、加えてスケジュール帳も買ったんですね。自分がやったことの記録のために。

 これは、毎日がブロック型になっていて、日々やったことが割と大きめの空間に記録していけるという代物です。カメレオンが可愛いからこれにした。

そんなわけで、日記とスケジュール帳2つを組み合わせて日々の記録をとっています。日記は感じたことや考えたこと、スケジュール帳にはタスクとして何をしたか、次何がしたいか、何ができなかったか等を書き留めていきます。

2つの紙ベースで管理するだけで回るかなと心配だったんですが、まぁ割と上手く機能してくれちゃって、「自分が何をしたかを記録しておきたい」「自省してそれを次に活かすサイクルを作りたい」という欲求が満たされています。

ですが1つ問題がありまして……。これらの欲求は、元々自分がブログを書く動機に近いんですね。つまりどういうことかというと、スケジュール帳と日記で回してるとブログに何書けばいいかわからなくなる。ちょっと。

ということで更新があまり頻繁じゃなくてすみません。

 

 

でもブログは書きたいので、今日は最近の中国語勉強について軽くまとめてみようかなと思います。

ブログは色々まとめる用と、人への近況報告用に使えば良いのだ!と勝手に納得している。

 

本題:最近の中国語勉強について

中国語を12月から勉強し始めています。 

i-my-mine.hatenablog.com

とはいえ、夫がシンガポールに行ってしまって、一人で生活をギリギリの中回さなきゃいけないのもあり、

12月~3月までは本当に片手間にしか勉強できていませんでした。

ちょろちょろと単語を覚えて、文法を入れてくくらい?

 

4月に休業に入ってから、色んな勉強に本腰を入れられるようになったので、中国語も真面目に取り組んでみたい!と思い、独学で頑張っています。

 

自分の手元にある本は元々下の3冊でした。

新ゼロからスタート中国語 文法編

新ゼロからスタート中国語 文法編

  • 作者:王 丹
  • 発売日: 2015/02/26
  • メディア: 単行本
 
新ゼロからスタート中国語 文法応用編

新ゼロからスタート中国語 文法応用編

  • 作者:王 丹
  • 発売日: 2020/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
本気で学ぶ中国語(CD BOOK)

本気で学ぶ中国語(CD BOOK)

  • 作者:趙玲華
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

で、取り敢えず上2つは12月~3月の間で、夫がいない休日等にバーッと進めて終わらせました(読むだけだと頭に入らないから、notionにノートとりをしながらやった)。

自分は、語彙だけ提示されても上手く頭に入らないタイプの人間なので、この本の中で紹介されている基本の文法と、メインで文章中に使われている単語だけ覚えた感じです。

(発音練習などは上で紹介した前回の記事で書いた通り、別でやっています)

「本気で学ぶ」の方は、正直見た目がごついのでちょっと放置してました……笑 いつかやる時が来るだろう!と、まぁその時まで積んでおいてご利益を得ておこうという感じ。

 

上の本に加えて、アプリもやってました。

最初はHelloChineseってやつをやってました。これは、何度も発音してくれるし、テストもくどくていいんですね。

play.google.com

めちゃ気に入ってたんですが、ある段階(確かHSK2級レベル?)まで到達すると、「これ以上やるのは有料だよ!」ってなっちゃって、一切進められなくなってしまったんですね。

課金するか悩んだんですが、どうせなら一番良さげなアプリに課金したいし、とも思い、別のアプリを試すことにしました。HSK Onlineというのをやってみることに。

play.google.com

こちらも大変良いシステムで、かなり良い勉強ができます。加えて、テストがHSKに非常に近くて、実践的なのが良いなと思います。文法もゴリゴリやってくれます。HelloChineseではやれなかった所まで進められています。

しかし、無料の場合は1日5分しか勉強できません。

……が、これを逆手にとると、「1日5分ならやろう!」という気持ちにもなるというか笑 1日5分の権利が勿体ないから毎日進めよう!みたいな気持ちにもなるし、案外良いように働いている感もあります。物足りないですが……永遠にできる、となったらどれだけ続けられるかな、とちょっと不安に思ったりもします。とある保育園で罰金を課すと遅刻者が増えた……みたいな実験を思い出しますね(思い出すか?)

 

まぁそんなわけで、個人的にはHSK Onlineは初学者にかなりおすすめです。1日5分ならやる気出るでしょ。ちなみに日本語解説より英語解説の方が分かりやすいです。google翻訳による解説は英語verにしては如何。

 

 

自分のレベルが分からない

これらを最初は延々と回していた訳ですが、ふと気になったんですね。

自分は今どれくらいの力がついていて、これから何をしなきゃいけないんだろうか?

それを確かめるにはHSKを受ければいいかな、と思いまして、HSK3級の教材を購入してみました。

中国語検定HSK公式過去問集3級 2018年度版

中国語検定HSK公式過去問集3級 2018年度版

 

この本には過去問が5回分入ってるので、取り敢えず第1回を、時間を守って実施してみることにしました。

 

取り敢えず一回解いてみて分かったこと:

  • リスニングが全然聴けてない。聴けてないくせに雰囲気(そこはかとなく聴けている単語からヒントを得て選択肢を選んでる状態)で当たるのですっきりしない。 
  • 読解・文法・字はほぼ満点とれる。基礎文法があれば分かってしまう文章らしい。
  • 今の実力でもHSK3級は合格しちゃうみたい。もっと高い壁だと思ってたのに……。

そっか、HSK3級はこんなに何も分かっていないのに受かるのか、という、なんとなく虚無感を感じました。HSK3級は本当にもっと高い壁で、自分は全然足りないというオチだと思ってたんですね。ところがあっさりできちゃったわけ。

よくよく後から「ゼロからスタート」の帯を見たら、「HSK4級合格!」って書いてあるやないかい!てことは、ゼロからスタートの2冊程度の文法と単語が入ってたら、3級なんか余裕なんだね、本当はね。納得しました。帯なんて知らなかったよ。

 

とはいえもやもやとするので、より詳細な分析のために第一回の復習として、リスニングを全て聞き取って書いてみる&読解の所も何が分からなかったか詳細に抜き出してみる、というのをやってみました。すると分かったのは、

  • リスニングで「聴けてない」と思っていたが、実際はかなり音は聴けている。音は聴けているけれど語彙数がないからどの語彙なのかが分からない、つまり知らない語彙の音を聴いて「知らないぞ」と反応しているだけなものが大多数である。分からない原因は語彙数不足。あとは語彙と音の対応がまだ強固ではない部分があるからぽい。
  • 読解でもほとんどの文法は分かっている。分からない文法は2,3個しかない。やはり足りないのは語彙で、単語が分からないから文章の意味が分からないものが間違いの原因になっている。

ということでした。

(ちなみになんですが、この過去問集、ピンイン表記がないんですね。私はgoogle lensを使いました。

google lensで文章を写して、選択して、「読む」というボタンを押すと、読み上げてくれます!

しかも単語を選ぶと、すぐに検索結果が出てきて、ピンインも意味もわかります!強い。

是非google lensをご活用下さい。)

 

と、語彙数の不足ばかり目立ちましたが、

いやいや文法だってまだまだ足りないはずでは?と思い、謎の中国語のテスト(レベル分析用のやつらしい)をやってみた所、やはり文法から全く意味不明のものがぽんぽん出てくるんですね。やっぱり足りないやん!

 

結論、私に足りないのは、

  1. 圧倒的に語彙数(音、意味の理解も含む)
  2. 応用的な文法(まだまだ出会ってない文法があるぜ!)
  3. 自分で文章を作り上げる能力

だと思いました。勿論、リスニング力(音の聞き分け)とかも足りないんですが、上で挙げた物たちの足りなさが圧倒的なので、まずはそっちをどうにかしてからかなという気がします。

ついでに、HSK3級は、おそらく1の語彙数だけが点数ととれるか否かの鍵を握っていて(基礎文法なんてそうそうネックにならないだろうから)、語彙数さえ増やせば楽に乗り切れちゃうんじゃないかな という気がしました。

そうだとしたら、自分は3級をわざわざ取得する必要はないかなぁ、という気持ちになりました。

 

自分は中国語を勉強してどこに到達したいんだろう?と思ったんですが、

やはり言語を勉強しているからには自分が表現したいことをその言語である程度表現できるようになりたい!と思っている気がします。

だから試験に受かって資格を得るために勉強するというよりは、受かる実力が元々あるから勿論試験も受かる、みたいな感じになりたい(伝わりますかね?)。

表現したいことを表現できるようになるには、語彙は必須で、語彙がなければ何も伝えられません。語彙is重要。なので語彙は絶対増やしたい。

加えて応用的な文法も知っておきたい。何故なら、会話する時は相手の言葉の理解が必須だからです。相手が基礎文法ばかり使うとは限らないので、聞く時・読む時のために知識を得ねばならぬ。

したがって自分は、語彙数をひたすら増やし、かつ、一層の文法知識を得るぞ、という方向性に定まりました。あとは耳慣れ。作文。

 

どうやってやるか

やりたいことは決まりましたが、どうやるかという所を決めないとやれません。

ので、取り敢えず、語彙数を増やすために、「テキストやラジオといった色々な媒体を通して単語と出会い、出会う度に単語帳を作って反復練習(聴く・意味確認する)しよう」となりました。

媒体として、

  • ゼロからスタート中国語 で放っておいた単語達
  • 本気で学ぶ中国語
  • NHK ステップアップ中国語(ラジオ)
  • ゴガクル
  • HSK Online

などを採用することにしました。

で、出会った単語たちの反復練習用には、wordholicというサービスを使うことにしました。

www.langholic.com

これはアプリで、スマホで使えるんですが、いいところとして

  • パソコンでSpreadsheetを組むとデータを入れられる
  • 中国語で読み上げてくれる
  • テスト機能が充実している
  • 無料

等が挙げられます。いいですね。しつこく練習させてくれそう。

なので、上で挙げた媒体たちで単語と出会う度に、Spreadsheetに簡体字の中国語のコピペして貼り付けています。スマホだとちょっとデータ作るの大変だから、ありがたい。

 

文法については、本気で学ぶ中国語を真面目にやっていこうかなぁと思っています。あとはゴガクルかな。

いい感じに限界が見えてきたら、HSK5級とか6級の本を買ってやってもいいのかもしれない。またはテレビやラジオで中国語を聴くとか。

 

耳慣れはwordholic、NHKのラジオ、HSK Online、あとはゴガクルのリスニングテストを活用しようと思っています。

ゴガクルのテスト機能を使うと、作文力も磨けるので、ゴガクルはしっかり使っていきたいですね。

 

 

HSK3級の過去問取り組んでみてよかったなと思うのは、「この表現めっちゃ使うな」という感覚がちょっと芽生えたことです。例えば好的。とかね。やっぱりさらっと言う言葉はちゃんと身につけていきたいね、と思いました。

 

 

ということで、今後もがんばりますよ!いいサービスとか本があったら、是非教えて下さいな!

自分のキャパは定数だったのだなぁという気付き

皆さんこんにちは。

私は先日休業に入り、労働が剥奪された世界を生きている人間です。

労働、メインのものも勿論だけど、サイドのもの(兼業)も一切してはならないというのが割と辛い。人間何かをやろうとするとなんやかんや職になっちゃう。

ここらへんの制度の話等についてはいつかブログを書きたいと思っています。今日はそれは書きません。

 

 

今日のテーマはタイトル通り

「休職してみたら気付いたけど、自分のキャパシティって変数じゃなくて定数だったっぽい」

という話をします。これは個人の話なので、皆様にはまるかどうかはわからないです。

 

 

自分はこの1年間で、全然違う生活様式を数種類経験してきました。

2020年4月~5月 私は片道1時間半かけて勤務、夫は在宅。家事は全て夫が行う(仕事は両方する)

2020年5月~6月 私が在宅勤務になる、家事は分担して行う(仕事は両方する)

2020年6月~12月 私は片道1時間半かけて勤務、夫は在宅。家事は全て夫が行う(仕事は両方する)

2020年12月~2021年3月 私は片道1時間半かけて勤務し、家事も全て行う(仕事もする)

2021年4月 私は職がないので勤務しない、仕事もしない。家事も全て行う

 

こんな感じ。

前半戦夫が全部家事やってくれるなんていいね!と言われそうですが、片道1時間半は普通にきっついので、夫からの申し出で「負担を平等化」するためにこうなりました。平和的解決です。夫の思想に感謝。

ところが、2020年12月から急に夫がいなくなって、自分ひとりで生活を切り盛りしていかなければならなくなったんですね。

自分はかつて一人暮らしをしていたので、「まぁなんとかなるじゃろ」と思っていました。実際やっている最中は、「なんとかなってるな」と思っていたのです。が……

ところがどっこい本当は、あんまりなんとかならなってなかったらしいことに休業して気付き始めました。というのも……

 

休業初日、私が耐えかねて着手したのが掃除だったからです。

こんなに汚かったのか、こんなに生活するのに耐えられない部屋だったか、と思いました。ある程度綺麗にしていたつもりだったのに。

具体的に耐えられなかった点として、

  • 使う物が出しっぱなしになっていること
  • 衣類の分類が完全に狂っていたこと
  • 水場の汚れが放置されていたこと
  • 物を食べる机の上に書類が並べてあったこと

等など……勿論部屋のホコリや髪の毛の蓄積というのもありますが、それ以上に上のことが気になりました。

必死で生活している時には全く見えてなくて、とにかく職務と最低限の生活が回れば良い!という思考回路になっていたみたいです。実際家で過ごすのなんて、帰ってきてからご飯食べてお風呂入って寝るのと、朝出ていくまでの間だけだったし。滞在かつ起床していた時間は5h/1dayくらいだし、その中でも気が緩んでいた時間なんて1hもないくらいです。それ以外は全速力で生きるための事を片っ端から片す感じ。

そうやって構築された環境は、「家」というよりも「キャンプ」という感じで、どこかに出発するために最低限のやることを進行するための拠点になっていました。今見るとね。家というものの持つ役割を全て満たすような環境構築に手が回っていなかった。

その事実にあの頃は気付かなかった。

今、心の余裕と時間の余裕ができたから、やっと見えてきて、環境構築することもできてきたんですね。

過去とはいえ同じ自分がしたはずなのに、ちょっと信じられないなという気持ちになりました。「健康で文化的な最低限度の生活」って知ってる?って自分に聞きたくなる。

でもきっとあの頃の自分は「知ってるよ!この生活はちゃんと水準を満たしてるよ!ドヤ」って返してくると思うんですよね。だってあの頃の自分のキャパでは、家を家として維持することにまで何かを割けなかった。

 

もう一個、休業に入って「自分ってなんともなってなかったやん!」ってなった気付きがありました。それは「食」です。

冷凍庫がね、冷凍食品でいっぱいなんです。減らないんですよ。おかしい。今まではちゃんとサイクルしてたのに……と、違和感があって、それで気付きました。

あの頃は毎晩のように食べていました。疲れて、限界で、でも何か食べないと生命が維持できないし……

自炊するより美味しくて栄養もあるから、冷凍食品にしよう!って。

すごくストレートに考えてたんです。

はっきり言いますが、冷凍食品はなんにも選択肢として悪くないです。むしろ冷凍食品って本当に凄いよ。美味しいし、いつでもすぐ食べられる。

「冷凍食品はさぼり」とか言う人は洗濯物を洗濯板で洗って下さいなという気持ち。冷凍食品は立派な選択肢のうちの1つです。

外食、テイクアウト、冷凍食品、自炊、レトルト……何を選んだって健康に暮らせるならいいんじゃい!!!!!(栄養バランスは気をつけよう)

……だいぶ逸れましたが、とにかく冷凍食品が、休業してからサイクルしなくなってしまいました。なんで?

やはり、「作る」という行為がかなりキャパを逼迫する行為だったからじゃないかなぁと今は思うんですよね。今は、余裕があるから、選択肢の1つとして作るというのを選べるような気がします。

あの頃は、選びたくても選べなかった。選べたときもあったけど……でも選べないと確実に思ったときもあった。選択肢じゃなくて、冷凍食品しかないという時が。

 

こういう、「あの頃って、やれてると思ってたけど、実際は回すので精一杯だったんじゃね?」という気付きが幾つも重なって、

同時に「なんでそうだったんだろう?そして今はなんで違う視点になったんだろう?」と不思議に感じました。

その思考を巡らせた結果、自分って、キャパシティが変数・変幻自在・無限に拡張可能だと思ってたけど、

実際は定数で、その定数値のキャパを何にどれだけ振るかという生き方しかできてないんだろうなと思うようになりました。

つまり、今回の一人暮らしでは、キャパを10だとすると

6-仕事

3.5-生命維持

0.5-文化的生活

 

 

 

 

ってなってたんじゃないか。

そして今は、

0-仕事

4-生命維持

6-文化的生活

という風に値の振り直しが発生したので、「なんちゅう生活をしとったんじゃ」という気持ちになったのだと思うのです。あくまで仮説ですが。

 

 

「え?でも前も一人暮らししてたんでしょ?なら回せるでしょ普通?」ってなると思うんですが、

かつての一人暮らしと今回の一人暮らしって実際は全然違ったんですよね。異なる点を幾つか挙げます。

  1. 片道1時間半の通勤(かつての一人暮らしでは20分あれば楽勝だった)
  2. 夫がいてやってくれていた という所から 無 への変化
  3. 年齢
  4. 部屋が2人で住む用 つまり広い
  5. 部屋にあるオブジェクトも2人用 つまり多い
  6. 心理的不安定(渡航できるのいつ?という不安etc)

案外全部の要素が重荷でした。

だから余計、キャパオーバーギリギリの所にあったんじゃないかなと思うんです。特に2人用の部屋、辛い。2人用の部屋は、1人が生活するためには設計されていないぞと強く主張したいところ(今回つくづくそう思った)。

掃除するのも2倍以上だし、そもそも1人で生活してると部屋の隅々まで使わないです。気持ちも向きません。レーダーの範囲内に部屋が収まってないのよ。だからその辺から文化的生活の侵食が発生するね。

 

 

そんな訳で、一連の事を経験して自分は、本当に驚きました。

同じ自分でも、状況や環境によって「同一人物か?」と信じられなくなるくらい、振る舞いが変わるんだね。

キャパが大きい人ならそんなこともないのかもしれないけれど、私のキャパは中々に狭めだったらしい。うーん。

こんな経験をすると、周囲の人に対してもより一層、この人の今の人格や行動を作っているのは背景の状況や環境が多少なりとも影響しているよなと感じるようになってきました。前から分かっていたことではありますが、改めて強く思いました。

加えて、自分自身の出力についても、環境ありきのものであること 「自分の力だぜ!」なんて傲慢な考えはやっぱり間違ってて、どんな事があっても「周囲の人間・社会のおかげでやれるなぁ」という気持ちを忘れちゃ駄目だなとも思いました。

あとは自分のキャパの定数、もうちょいどうにかならんかなとも思いましたね。拡張したいなぁ。拡張が無理だとしても、今後自分が振る舞う時に、キャパの定数性を意識して行動決定なり構築なりしていけたらいいなとは思います。

 

 

なんだか説教臭くなってしまいました。

おわり。