あいまいまいんの生物学

あいまいまいんの生物学

生物教員の端くれが勉強したりプログラミングしたり。

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今日は人生で一番つらい授業を経験しただろう

…と昨日記事を書きたかったのだけれど疲れすぎて書けなかったので今日書きます。

 

昨日から分散登校が本県では始まりました。

簡単に言うと本来の授業の半分の人数に対して授業をする感じになります。

半分の人数に対して授業をするということは、1クラスにつき半分+半分の2回の授業を同じ内容について行わなければならないスタイルです。

ただ、そうは言っても対策は怠ってはならんということで、生徒も教員もマスク必須で授業を行ったり、生徒については休憩中の私語をなるべく抑えたりするなどの対処がとられています。

 

これだけ長い休校期間の後に授業を行うのは、人生でも初めての経験です。

教員人生が長い人にとっても初めてのことではないでしょうか。

しかも様々な対処をとることを様式として決められており、かつクラスの生徒達は新学期にシャッフルされたばかりで生徒同士が「ほぼ初対面」の状態です。

そんな状態のクラスにこれだけの休校期間後、このような体制で行った初めての授業を体験して、私は「これはきっと人生で一番つらい授業だったな…」と感じたわけです。

きっと今後一生こんなことは体験しないと思う(ちがう。「と願っている」のが正解)ので、今日の授業がどうして辛かったかを個人的に振り返ってみました。

で、以下のようになりました。


①ずっと授業がなかったせいで活性化エネルギーがでかい

休校長すぎたんですよね。

正直夏休み明けも割と活性化エネルギー高くてちょっと授業やるのに躊躇いがあったりするんですけど、今回はすんごかったです。

休校だけじゃなく、部活動もなく、在宅勤務まで後半ちょっとだけ体験しちゃったしね。片道1時間半かけて職場に通う私には、在宅勤務は捗って仕方ありませんでした。めっちゃ教材作りの仕事とかできるもん。

だから授業に臨む心構えもどうしても後ろ向き気味に。

教員ならこうね、「久々に授業を対面でできる!生徒にも会えるんだ!うれしい!待ちに待った授業!頑張るに決まってる!!」みたいになって欲しいかもしれません。ごめんなさいこんな姿で…でも人間だもの…。

いやでも最後はちゃんと、「よし頑張るしかないぞ…!」と気合い入れましたよ。そこでこれです。


②頑張るぞと意気込んで教室行くも、教室内は新クラスのせいでよそよそしい空気&間隔空けて座ってるせいでとても微妙な空気。私のアウェー感もすごい

入って教室めっちゃ静か。もうすっごい静かで、試験中より静かなくらい。

皆が新クラスで初対面ぽいの、すっかり忘れてました。だから「なにこの空気…」ってなっちゃった。すんごい空気だった。

自分からしたら皆知ってる子のクラスだから、私は割と「おひさ!」みたいなノリで教室入っちゃったんですよね。大失敗だわ。本当に自分が馬鹿。

もうこの時点でだいぶダメージ喰らいました。


③皆マスクで表情見えない

授業が始まります。頑張って喋るじゃないですか。

今回たまたま運悪く、トーク力が試されるような(?)内容だったんですよね。

テンション高く喋るじゃないですか。

…マスクで一切反応がわからん。

もしかしてだだ滑り?この話全然面白くない?不安になっちゃいます。

教育ですから、別に真面目な顔でちゃんと内容が受け止めてもらってればそれでいいんですけど。だとしても受け止められてんのかどうかもマスクだとわからん。わからんぞ…


④なんなら皆だるそうに見える

そんな心理状況だとどんどん授業中に不安になってきちゃうんですよね。

結果見え方も歪んでくるんですよ。いや真実かもしれないけれど…

マスクつけてて唯一見えてる目が、虚ろに見えてくるんですよね。

あれ?これ皆だるい?もしかして私の授業だるい??ってなってきた。泣きそう。

そもそも生徒たち、「授業受けるの本当たりぃー!めんどー!」と私の存在や再開された学校を疎んでいるのではないか?という疑惑もうっすら心にあって、余計にこの想像が捗っちゃう。自分で自分の首を絞めてるぜ!

 

⑤久々で全然声出ない

一生懸命授業するのに、神は試練しか与えません。

久々の発声すぎて、声が出ないんですよ。

というかマスクだから余計に声張らなきゃいけないのに声出ないんです。

声届けられてるのこれー…と気持ちは焦るばかり。反応ないしな。


⑥マスクで息できなくなって呼吸が辛くなる

マスク本当に辛いです。私を守ってくれて同時に生徒も守ってくれてて偉い。本当に偉いけど、マスクつけて授業は普通に地獄です。

息が吸えないんですよ…

声出すから余計吸わなきゃいけないのに、吸うたびに吸えなくて呼吸困難になりそう。空気が吸いたい。新鮮な空気を肺にたっぷり吸い込みたいよぉ…


⑦マスクでこもった熱でとても暑い

マスク内、こんなに熱こもるんだ!?ってくらい授業の後半はヒートアップ。

喋れば喋るほど、焦れば焦るほど熱がこもる。あつい。つらい。でも喋らなければならない!!

自分の極限に挑戦する企画か何かか?


⑧生徒同士の議論がさせられないので考えるお題の時は無言の時間になり謎の空気が流れる

普段自分の授業が生徒との対話や生徒同士の議論で進めていくスタイルで組んでいるのがいけないんですけど(あと授業までに方向転換できなかったのが余計いけないんだけど)、本来議論する時間になったとき感染症対策で議論させられないんですよね。

どうしよっかなと思って、安直に「自分で考える時間をとる」ことを選択したんですが、これがまたね、やってみたら謎の時間になってしまったわ…

静まり返る教室内。何を考えているのか分からない生徒たち。考えてるの?思いついてるの?分からないけど待つ。じっと待つ。アウェーの空気。耐えられんぞ…

自分で魔の時間を錬成してしまいました。大反省だね。

 

⑨授業終わった時も皆休憩時間中会話基本ナシなので余計に授業に対する反応が分からない

こんな感じで頑張って授業やりきるじゃないですか。もう私のライフはゼロですよ。

そこで更に追い打ちね。授業後の休憩時間、皆自由にしゃべれないし初対面もいるからまた静かなんだよな…

普段だと、授業後に生徒たちが「あれ面白かったよね」とか「だるかった」とか色々生徒同士ですぐ喋り始めるので、それで今日はどうだったかを感じるのが結構あるんです。

でも今回は無だからね…無だともう自分の妄想が正解になっちゃう。

綺麗に息絶えた感じでした。コンナハズデハ・・・

 

⑩久々の授業で立ちっぱなしのせいで足が痛い

授業終わって気づいたら足がめっちゃ痛いのね。もうぷるっぷるよ!

自分の体力?筋肉?いかに弱体化していたか気付きました。

立つのって大変なんだぁ…

帰ってからめっちゃマッサージしたけどまだ今日も痛い。


⑪同じ内容を×クラス×2繰り返さなければならないと思うと気が重くなる

こんな授業を経験したのに、同じ内容をまた何度も何度も、普段の2倍繰り返さなければならないと思うともうどんよりです。

仕方ないのは分かってる!分かってるけどどうしても感じる。

周囲のある先生もおっしゃっていたんですが、「オンライン講義なら一回で済む」のを、クラス数分、更にその2倍分やらなければならないの、なんかちょっと構造的に変なんじゃないかと思う面もあって。

クラスでしかできないこと、対面でしかできないこと、そのメンバーでしかできないこと…こういうのを授業でやるならまだしも、普通の授業って何度もやる意味あるのかな、とちょっと考えさせられています。

勉強って、極論自分ひとりで教科書と参考書とにらめっこしてれば(ついでにインターネットもあれば)できちゃうじゃないですか。そこで敢えて重たい荷物持って学校に通って、決まった時間に自分でも勉強できる内容を授業受けて、ってやる意味ってなんだろう。

私としては、授業の意味の一つは書かれた言語より音声言語の方がすんなり頭に入るから音声化すること、理解の助けになるイラストや動画の視覚刺激を提供すること、一人で勉強してると中々届きにくい知識そのものやそこへの手がかりを提供すること、人と対話することで自分の考えや理解を確認する機会を作ること、何かをアウトプットする行為によって学習内容を定着させるだけでなく「使う」機会も与えること などなど…色々ありますが、真面目にそういうことを考えた上で授業を練っていかなきゃいけないよなと改めて思わされました。

 

 

ということで、最後なんか真面目っぽいことを言ってますが、結論めっちゃめちゃつらかったです。

昔教育実習である人に、「授業は自分との戦いだから…」みたいなことを遠い目をしながら言われたことを、走馬灯みたいに思い出しました。先生、自分との戦いですね…。

 

とはいえこういうのって大抵初めてのときが一番きっついので、初日を乗り越えたここからは頑張れる気がします!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!謎の元気を奮い起こしてがんばります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あと、Twitterで弱音吐いたら何人かの生徒が授業の感想とか送ってくれて胸いっぱいになりました。人格優れすぎじゃない?泣いていいかな??この場を借りてその生徒たちに御礼を申し上げます。ありがとう。

 

あ、いいこともあったよ!やっぱ少人数は全員の顔が見れていいね!!(言い忘れてた)

 

 

さて、こんな話だけで終わるのもなんですからちょっとした最近思った話をついでにしておこうかと思います。

先日Researchatのep57を聴いていて、生物に関し「教科書一行ごとにリファレンスがある」「その主張に至るまでの実験背景を意識して学んだ方がいい」という話が出ていました。

聴きながらめっちゃ激しく頭振ってしまった。激しく同意でした。

私も一応、生物学の最初の授業では、「生物の教科書は『正しい』ことが書いてあるわけじゃない」という話をします(大抵の人は忘れていると思うが…)。

教科書に載っているのは、多くの人の実験事実から導かれた最もありそうな仮説であると。

恐らく何年か後には完全な誤りになっている記述もあると。

生物の知識は最初からあるわけではないというのも、授業の中の色んな場面で、特にある知識が発見された背景のストーリーを話す時に強調したりします。

昔はなんにも分かっていない時代があったのだ。

生物学の教科書は色んな人の思考と実験の結晶であり、まさに血と汗でまみれたものなのです。

…が、ただの暗記教科に成り下がってしまいがちですね。

私はそういう血と汗を感じるためにも、また、ロジカルな考え方やエレガントな解決法を知って何か将来に活かせるようにするためにも、実験背景はなるべく説明すべきだし、教科書でも重く扱ってほしいと思っています。

しかし国と教科書の方針は真逆で、実験背景の説明は煩瑣で理解しづらい面があるからなのか、どんどんコラムに追いやられるか消えていってる現状があります…

確かに、私達が日本語をしゃべる時には最初日本語の単語やら文法やらの知識を暗記していくように、基礎的な生物学の知見は何も言わずに暗記しろ!というのも一理あるのかもしれません。実際基礎的な知見が頭に入っていないと、生物学の中身は全く理解できませんし、機能的な議論もできませんし。

でもだからといってそっちに全振りしてしまうのもまたおかしいわけで、ある程度勉強したら可能な限り生物学の知識を作り出す背景にある人の営みを感じて貰うのは大事だと思います。それが研究者を志すのにつながる一端にもなるわけで。

そんなことで、「教科書に載っている色んな知識について、実験背景やリファレンス、なんなら研究者の人となりやストーリーまでが分かる」ような何かがあるといいな~と個人的には思うのですが、これが案外難しい。

一つひとつの知識を調べていけば勿論かなりそういう情報にアクセスできる場合が多いのですが、割と大変ですし、何よりまとまった場所にはないのです。

あと最近一番感じているのは、「高校生の段階で自力で情報にアクセスできる力も持つ子が案外少ない」ということ。「ググれ」と言われることが多い世の中ですが、実際ググるのはとてもむずかしいんですね。調べ方が分からない、どういうソースを信用したらいいか分からない…そういうコツがシェアされていないこともまた、上で述べたような情報にアクセスするのを困難にしていると思います。ネット、めっちゃ有意義な情報沢山流れてるんだけどね。

基本はブルーバックス→キャンベル→CELL(tadasuさんの高校ではCELL原著読んでないと軟弱と言われていたらしい)なんかが良い入り口になるんでしょうが、それでもこれらの本にすべて上で述べた情報が載っている訳ではないので、なんかうまいことまとまったサイトとか、調べるための確立した方法なんかないんかな、とぼんやり思っている今日このごろです。自分でまとめたり、方法確立したりすればいいんだろうけど、もう既に誰かがやっているなら是非恩恵にあやかりたい……

時代とともに教育に求められるものも変わっていきますね(ググる方法なんて昔は必要性なかったと思う)。色々手探りでもやっていかないとな。

最近のあれやこれや

今日は色々つらつらと書きます~あまり中身はない。

 

Podcastはやっぱりいいよな、という話

なんか最近自分たちの周りで聴いてくれている人が感想をちょこちょこくれて嬉しいなって思っている。

誰が聴くんだ?と思いながらやり始めただけにとても嬉しい。Twitterとかでつぶやいてくれるのもとても嬉しい。

ちょっと前まではゲスト回をやらせてもらえて、色んな人の話を聴くと自分の知見が広がるな~と改めて思った。なんなら二人だけで話す通常回より、ゲスト回だけでも聴いてほしい!と思うレベルだ。(ちなみに通常回については、「ニュースだけでも見てほしい!っていつも思いながら配信してる。イチオシを選んでいるので是非読んでくれ!)

anchor.fm

anchor.fm

anchor.fm

もっと沢山の人を&色んな背景の人をゲストとして呼んでお話したいぜ…!

あと自分でやっていて勉強になるからPodcastいいなっていうのもそうだけど、他人の物を聴いていてもやっぱりPodcastっていいなと思う。

まずyoutubeよりも自分の中で遥かに敷居が低い。これは個人差があるだろうけど、私はPodcastのような音声コンテンツの方が自分に合っているなとすごく思う。

youtubeは画面を注視しなければいけない分なんだかとっつきにくくって、見始めても正直途中から疲れてきたりだれてきたり…飛ばし飛ばしで見てしまったり、最初だけ見て分かった気になったり…ということが割とある。

あとyoutubeは自分のスマホにダウンロードできないし、どうせ気合入れてみるなら系統立って作られたnetflixにしーちゃお、ということで動画コンテンツはほぼNetflixのドキュメンタリーかアニメになってしまっている面がある。

あと単純に目が疲れるのよな…WFHで余計にそれを感じるようになった。自分は目の疲れですぐ駄目になるのであまり画面が注視できないみたい。

でもPodacstは違って、音だけで聴けるから目の負担がない。耳への負担はあるだろうけど、人の話し声は心地よい。特に会話している系のPodcastは楽しい。まるで飲み会で面白い話してる面白い集団の話を盗み聞きしているような(または目の前の集団が勝手に暴走して面白い話を熱弁しているのを眺めているかのような)気持ちになれる。この距離感がよい。

この距離感だからいつでも切れるというのがまた良い。好きな所やタイミングが悪くなったら一度切ればいい。あっさり切れる。あっさり切って、また気が向いたら戻れる。短い時間でも有効活用できるし、何かをしながらでも十分話は聴ける。電車でふと何かしたいなと思った時、歩いて通勤路を行く時、イヤホンとスマホがあればダウンロード済のPodcastを聴いて楽しめるのだ。

そして何より皆がPodcastのプロではないのがまたよい。Podcastを通して色んな人の人生や考えとかが見えてくるのがいいな~と思う。聴ける話が本当に幅広くて、専門的な真面目な興味深い話から、個人の駄目だめエピソードまで、どこまでも聴けるのが素敵だな。

アニメ「波よ聞いてくれ」でも、ラジオのリスナーは全員ファンだ、とか、味方だ、とかいう言葉が出てくる。そのとおりだなと思う。こんなに素晴らしい情報媒体かつ娯楽はそうそうないだろう。

 

一番ネックなのは前にもTwitterでつぶやいたが「良い番組を拾いきれない」ということだ。本当はもっと素敵な番組があるだろうに、拾いきれていないんだろうなと思う。特に自分は科学系・テック系とかを始め、知的好奇心がくすぐられるような物を聴きたい。でも番組を探そうとすると個人のまとめサイトや、各Podcastの発信者自身目線での紹介文しかない。

私としては、色んなPodcastを、カテゴライズした上で(こういう物を求めている人にはこれがおすすめ!みたいな)、リスナー目線での紹介文付きのまとめサイトがあるといいなぁと思ったりする。実際聴いている人の方が番組の本当の面白みを「推せる」んじゃないかと思うし、具体化すると思う。個人のまとめサイトはサイト主と感覚が合わないと案外難しい面があるので、色んな人の紹介が見たいなと思う。誰かそういうの作ってくれんか…という気持ちでいたりする(自分は作りたいけど力がない)

 

この休校期間中に得たもの

話変わって休校のことを話したい。

まず教員は休校になって暇になると思ったら大間違いだった。

全部の今まで立てていた予定の組み直しから始まって、

再開後のカリキュラムを時間数不足のなかどう進めていくか考えあぐねたり、

それに合わせて教材を作ったりと大忙しだった。

会議も何回もあって、しかも休校が延びるたびに中身は全部パーになって、中々心が辛かった。

加えてネットを用いた学習支援の話もかなり学校内では先生を揺さぶっていた。

私は最初からやるつもりだったし指示なしに勝手にやっていたのでそこまで揺さぶられなかったが、それでも最初オンライン講義をやるのにどう学校環境内で実現させられるか模索するのには苦労した。

ついでにオンライン講義の難しさにも苦しめられた。対面授業とオンライン授業は全然違うので、どうやるのが自分に合っているかとか、どうやったら分かりやすくなるのかとか、それこそyoutubeで飽きさせないような工夫はどうできるのかとか、もうなんにも知識がなくさっぱりだった。

他人が蓄積してくれたものから学べられたらいいのだが、オンライン講義についての情報は急にどばっと溢れたせいで追う気力がもたず、かつ体系立ったものもあまりなく、中々に険しい状況だった。

オンライン講義が最初頭にもなかったような先生方は余計辛かっただろう。いきなり文科省や県が、今まで消極的で何の設備も整えてくれていなかったところに、急にオンラインでの支援をしろと言いだしたのだから。しかもそれをコマ数と認めないとか、やらないのはおかしいとか、とにかく酷い追い立て方だったなと思う。

でも個人的には休校中に出たこのオンラインでの支援やつながりの流れは良かったのではないかと思う。むしろ今までが不便過ぎたのだ。不便より便利がいいと思うし、生徒だってこれからの時代を生きるには「どう自分に都合のよい環境を構築していけるのか」という解を得られるのは大事な経験だと思う。

あくまでオンラインというのは「手立て」であって「目的」ではない。なんでもそうだけど、何かを楽に、便利にやりたいから、その方法を模索した結果オンラインでの作業は普通選択肢に入ってくるだろうというだけのことだ。

 

ということで、休校中にオンラインでなにかするという解法が教育の世界で広く認められたことは本当に良かったことだなと思う。まだ色んな問題が実はあるけど、それは置いといて大きな一歩だった。

加えて休校中には、授業がない分教員同士で動画をチェックしたり、お互いの授業について相談する場が多くあって、そのおかげで色んな横断的学習の可能性が見えてきたのもよかった。私は英語と日本史と倫理とこういうことができたら面白いんじゃないか、という話を膨らませられた。色んな可能性を模索できたという点で、そしてその教材を検討する時間が少し作れたという点では、休校期間は私にとってプラスだった。

 

とはいえ休校がもってきたものは遥かに大きなマイナスも沢山ある。生徒の進度の遅れは勿論のこと、生徒の各行事、生徒の貴重な時間…私達も沢山のものが奪われた、というか奪われる予定が決定した。本来なかったはずの休日出勤や、ハードワーク、そして休校中の学習を補うための様々な教材作成などが決まった。

自分たちの命を守るためだ、私は休校という措置自体は正解だったと思っている。悪いのは…全てを奪ったのはウイルスだ。高校生も私の年代もウイルスにかかって健康だという保証はどこにもなく、命の保証もどこにもない。なんなら自分が良くても、自分が家に持ち帰った結果、親や、周りの大事な人を、苦しめたり殺したりすることになりかねない。そんな悲惨なことにならなくてよかった。命がなければ未来もないのだから、命は最優先しなければならないと個人的には思う。

とはいえそうやって自分に沢山のことを言い聞かせて納得しようとしても…どこかで「なんでこんな目に遭わなければならないんだ」とか「不条理じゃないか」と思うところもある。人間だもの仕方ないよな、と自分を傍観している。

 

ただ「休校だったから教師は暇だっただろ」とか「教師の給料を減らせ」という人間には心底嫌になった。そんなに楽だと思うなら是非一緒に働いてほしい。現場に来てほしい。オンライン講義も楽だろとか、よく言えたものだなと思う。あんなのでも物凄い労力を皆かけているのだ。授業のコマ数にもならない無償の授業を労力をかけてわざわざ作る時点ですごいと思うのだけれど。稚拙に見えたり、粗が見えたりしたとして、しょうがないじゃないか、だって初めてなんだから。最初から完璧にできるわけない、常に最初は「叩き台」しかどれだけ頑張っても作れない。…ということを忘れて批難する人間は一体どれだけ自分に自信があるのだろうか、と感じる。他人の足を引っ張ったり、他人を貶したりした時得られるのは、自分の行動への制約だけだ、と私は思うのだけれど。

 

大変疲れました

休みの日は休みのくせに全く外食にも遊びにも買い物にも行けず、そのくせ未来の本来休日だったはずの場所は勤務で埋まっていく。

色んな予定は伸びたり縮んだり急に変更になったりなんやりと、県や国からの指示も朝令暮改レベルでどんどん変わってその度にぐらぐら力なく揺られ振り回される。

なんで?と素直に思うような信じられないようなことが真面目に議論され始めたりもするし…

意味不明な指示や負担に何も言わずに従わなきゃいけない時もある(というかほとんどそうだけど…)。

総合して正直疲れてきた。身体も割と素直にそれが出ていて、休日はもはや立ち上がれないこともかなり多い。

こんなに身体ってもたないものだったんだなぁとつくづくびっくりである。年齢の問題かもしれない。

色んな意味で、安定した世の中に早くなってほしいものだ。何も心配しなくていい世界になってほしい。それだけなんだけどな。

今「学問」に対して思うこと、そして反省

最近また自分が過去の時間に学んでこなかったことに対して失望した。

というかそんなことばっかりなんだけど…

もっと深く勉強しといたらよかったな、

もっと幅広く勉強しておけばよかったな、

もっと人生の早い内からこれを知っておけばよかったな、

こんなことばかり思う私である。

 

そんな私は例えば高校生や大学生の時代まで逆上って勉強をし直したい、もっと沢山勉強をしたい、なんて思ったりするんだけど

実際の高校生や大学生と対峙すると「学問に取り組む意義が分からない」とか「学ぶ意欲がわかない」とか、

「自分は学問に向いてないんじゃないか」ということを聞いたりする。

そりゃ人間多様なので向き不向きもあるんだろうし、向いてるな向いてないなみたいなことは思うだろう。

意義がわからんとか意欲がないとか、実際そういう気持ちになるのも人間だものあるんだろう。

だけど私としては、そういう風に思うことがあったとしても、やっぱり学問は人間に最後必要なものなのではないかなと思うので、個人的には誰しも最後は学問にもう一度向き直って欲しいなと思う。

特に大学なんかは、最も学問に近づける場所だと私は思っていて、

膨大な本、専門にしている教授陣、研究室に所属する人々、様々な催し、自分の周りの人間etc…純粋に学問に興味があり、学問の情報が最も集めやすい環境だと思うので、大学に在籍しているのにそれらの価値を微塵も感じないまま出てきてしまうのはちょっと惜しいのではないかと感じたりする。

今日は、今の後悔ばかりの私が、あの時勉強を自分なりに精一杯したと思ったはずなのに、なぜあの時勉強できなかったことが確実にあって、なぜ今勉強が必要だと思うのかを鑑みながら、つらつら言葉にしていきたいと思う。

 

 

大学に行って学問が好きじゃないと思った、という人は、おそらく大半が「快感」のトリガーに起因するのではないかと思っている。

高校までは、「分かる」快感や「知識を得る」快感よりも、承認欲求による快感の方が大きんじゃないかと思うから。

快感は正解や高得点を出せること由来であり、

勉強は誰かに認められるための手段。

こういうことを基軸に勉強に邁進してきた人間は、大学に来ると「実は自分は『学問』そのものに興味がないんじゃないか」と思うんではないかと解釈する。

大学はあまり評価される瞬間が来ない。

評価されたとしてもそれが公になるほど素晴らしいのはごく一握りだ。

そして大学は自分以上が絶対沢山いる。自分が埋もれていく感覚がある。

何の飛び抜けたものもない(と自分で思っている時、)自分は、学問にも大学にも歓迎されていないように感じるのかもしれない。

なにか評価されることに向き直りたい気持ちになるのかもしれない。

 

でも「学問に歓迎されていないんじゃないか」とか、「自分は本当は何に快感があって何に興味があるのか」とか、そういうことを見つめ直すこと自体は実はとても有意義なのではないかと思う。

何も考えず学問し続けられる人もとても強いんだけど…それは後で話す。

 

 

大抵、人は学ぶ力自体は持っているんだと思う。

学ぶという行為は、対象はなんでもよくて、

興味があることを突き詰めて近づいてみることだから、これは誰しも割とできる。

学ぶ対象が高尚に見えるとか見えないとか、あるかもしれないけど、どんな対象だって「学ぶ」ことでしか知は得られない。自分をアップさせられない。

「学ぶ」は自分の楽しさになるから、学びたい対象が見つかったらとことん学んでみればいいと個人的には思う。

他人と比較し始めたり上すぎる人を見続けると学ぶことが苦しくなる。

学ぶは基本自分との対峙なんだと思う。

学ぶは着実に自分の足りないものや今の自分が得たいものを得る行為だ。

そして同時に学ぶは「自分の意識が向いているものにしか発生しない」。

そして絶対自分なりの独自の学びには限界がくる。

何かに道が妨げられて、「これ以上に行くには別のやりようが必要なのではないか」と確かに感じ始める。

雑な例だが、料理なんかもそうだろう。

美味しいものが作りたい、と思う。適当にやってみる。段々方法論が経験などから得られてくる。ネットで情報を探して知識がつく。でもあと一歩が進めない所まで来る。

そしたらどうする?

そしたら…学問に足を突っ込むのだ。

食材に熱を通すベストな時間は計算できる。

生物を構成する物質を知っているとその物質の扱いが分かる。

 

 

そんな風に、一度自分なりの学びに走ったとしても、最後は学問がくるのだと思う。

学問は体系化された知だ。

学問の世界に足を踏み入れると、最初それらが何に繋がってるのか、

何に活用できるのかさっぱり分からないことが多い。

まるで狂ったように好きな人が築いてきた一本道にも見えるし、

既に築かれきったものにも見える。

でも学問を学ぶ対象として取り入れてみると、それは知識の体系でもあると同時に考え方の摂取であることにも気づく。

そして知識も考え方も最後巡り巡って自分を助ける。

どこかで自分が学んでいたことに繋がってくるし助けてくれる。

それはきっと思いもよらない形で起こる。

なぜなら学ぶ者は最初から全てが見えているわけではないから。

学んでマイニングして初めて分かるようにしかならない。

だから学問にはなるべく盲目な状態で取り組まねばならない。

なんの価値があるんだろうなんて考えないで目の前のものを一度取り込んでみる。

興味があるものが見つかるかも?

自分が見つかるかも?

とってもかんたんな解決法がそこに転がってるかも?

自分を楽にする考え方がそこにあるかも?

人生の転機でその知識が役に立つかも?

その知識のおかげで誰かと繋がってチャンスが来るかも?

…それらは見込めるけれど、最初から期待して学問にかかると見返りが中々こないからやめたほうがいい。無で学問をする方がよい。

 

 

学問は最後武器になる。これだけは絶対に言える。

学問をしておくと、しかもその摂取した分野が幅広いと、本当に役に立つ。

何かを理解する時にも…

何かを解決する時にも…

誰かと言葉を交わし関係を築くのにも…

学問して身につけたものは簡単に表には出てこないかもしれない、評価もされないかもしれない、

でも「ある瞬間に絶対に学問した側が勝つ時」が来るのだ。

学問は投資か、予防接種か、うまくいえないけど、血肉だなと思う。

身体を鍛えている人が荷物を運ぶ局面で役に立つのと同じで、

学問の力が発揮される場面は絶対にある。

そして身体を鍛えている人は実際には普段の生活の質や病気への抵抗性などもあるわけだが、

学問も同じく自分の日常のレベルを一段階知らないうちに上げてくれているものなんだと思う。

 

だから最初から何も考えず学問に没頭できる人はとても強い。自分の学びに一度行って、学問に再度たどり着くまでロスしている人よりよっぽど学問との対峙時間が長い分強い。知らないうちに恩恵も全部手に入れて、それが当然だと思いながら使っているだろう。

でも一度自分の学びに行った人も最後学問に帰ってこれればそれでいい。大学や高校で学問を供給してもらえた素晴らしい時間を損失したことを悔いたとしても、自分は今大事さを分かっているわけだから、その「大事さ」を知るために必要な投資だったのだと諦めるしかない。そしてしっかり学問に向き合えばいい。と思う。

 

 

自分も本当に沢山の思いもよらない場所で学問に助けてもらった。

旦那さんと結婚できたのも、学問のおかげだと実は思っている。

相手の話すことが分かったから、言葉が交わせて交際できたのだと思ったり…。

自分が学問によってどこで活きるのかわからんなと言いつつ得た知識のおかげで多くの本が読めて、新たな知を得られた経験もある。

知は知を拓くための鍵なのかもしれない、と感動するほどだ。

 

 

最初にも言ったように、自分は今後悔をしている。

なぜあの時勉強できなかったことが確実にあったのか。大学で勉強できていれば、もっと楽に学問が得られたろうに、とか、ここまでの人生でもっと違う扉を開けただろうに、とか。

自分は生物学に没頭しすぎたというのと、一見関係なさそうな学問の重要性を最初から認知できていなかったというのが敗因だと思う。

生物学を掘って、必要だなと思った学問ばかり摂取していくスタイルが駄目だったのだ。

とはいえいまさら言ってもしょうがないので、この後悔が誰かのためになればと思いここに記すだけにして、あとは今から少しずつ、自分のキャパシティ内でできる学問を進めていきたいと思っている。分野を絞らず、色んなことを吸収していこうと思う。

 

 

かなりまとまりのない文章だけど、独り言だと思って赦して欲しい。

 

では。

GWは死んでました

GW始まる前は、めっちゃウキウキだったんですけどね…

実際のGW始まったら、思った以上に体調不良の日ばっかりでほぼほぼ死んでました!!笑えないぜ…!!!!!!!!!

 

思い出しつつ書き留めると、

 

1日目(5/2)

・よく寝られなかった。目覚めが悪い

・本を読む

スプラトゥーンしてみる。無理になる

・Good jobで遊ぶ

Podcastを聴く

・見たかったアニメを見終わる

・旦那さんと強い日差しの中日傘を差して近所のスーパーへ行きアイスクリームを購入、帰ってきてベランダで一緒に食べることでピクニック感を無理やり演出

・母の日のプレゼントが実家に届いたという連絡をもらう

Podcastを撮る

・リングフィットアドベンチャーする

・ほんのりあった肩凝り頭痛目の痛みが悪化

・旦那さん経由の友人たちとオンラインボドゲ会(を傍観)

 

2日目(5/3)

・よく寝られなかった。目覚めが悪い

・体調が最悪。昨日は右が悪かったのに今回は左が死亡。

・ゲロゲロで本も読めない、画面も見れない、音も聴けない

アイマスクして湿布貼ってずっと就寝

・朝イチでM5Stackだけ仕込んでおいて温度・湿度・気圧を一日測定させておく

・軽くリングフィットアドベンチャーする

・抹茶のMOWを半分食べる

・見たかったアニメを見終わる

 

3日目(5/4)

・よく寝られなかった。目覚めが悪い

・朝フレンチトーストを焼く

・本を読む

・給付金の申請をする

・生野菜が枯渇して辛いので旦那さんとドライブがてらSubwayにテイクアウトしに行く

・ついでに夕飯のお寿司とチョレギサラダも買い出す

・ついでに旦那さんに果物ケーキや果物の購入を勧めてあげる

・抹茶のMOWを半分食べる

・Good jobで遊ぶ

Podcastを撮る

・大学の時の旧友たちとオンラインボドゲ会と友人の赤ちゃん鑑賞会をする

・しまうまフォトの無料券が来たので思い出の写真を選んで注文してみる

・ミックスナッツが届く。うれしい

 

4日目(5/5)

・よく寝られなかった。目覚めが悪い

・美味しかったものの記録ブログを更新する

・朝豆腐ハンバーグを食べる。うれしい

・本を読む

・Good jobで遊ぶ(全クリする)

・体調が悪くなりすぎてトイレに引きこもった後薬を飲んでホッカイロを抱えて就寝する

・旦那さんの友人夫婦とzoomで面会し会話する。オタクムーブをしてしまい喋りすぎて自己嫌悪する。

・散歩する

Podcastを撮る

・ハンガー反射を試し続ける

・旦那さんとトリビアの泉を観て笑い転げる

 

 

GW、今の所5月4日しか体調がまともだった日がない(5月4日も微妙だったけど…)。

なんでこんなに悪いんだっていうくらい体調が悪い今日このごろです。つらいよ。本当につらい。なんでこんなに弱っちいんだ…自律神経系とホルモンとボディパーツ、仕事して…

 

明日は、明日は楽しいことがしたい…ナッツを使ったお菓子を作りたいし、今読んでる本も読み終わりたい…

本当はプログラミングも進めたいと思っていたけどそれは無理か…????

GWらしいことをしたい、と思ってもこうも外出ができない状況だと全然GWらしいことができませんね。創意工夫が足りないかな…

 

そもともGW前にしたことが割と達成感あってそれを凌いでいけないというのも今回の不服感の要因な気がします。

衣替えは終わらせちゃったし…

551の肉まんはお取り寄せ発注かけちゃったし…

フォトアルバムの注文も済んじゃったし…

Podcastのゲスト回も達成したし…

本当に読みたかった本は読み終わっちゃったし…

やりたいなと思ってたことを行動に移しすぎたか…????(そんな馬鹿な…)

 

とにかく明日がGW最後の一日!

有意義に過ごすぞ!!!!!!!!!(体調もってくれ~~~~~!)

M5Stackで温度・湿度・気圧を測定しGoogle Spreadsheetに記録する

最近在宅の時間が多くなってきました。
ので、ちょっと心に余裕もできたので今日はM5Stack開発を頑張りました。一念発起!
今までやってきたことは下の記事からどうぞ↓
i-my-mine.hatenablog.com
i-my-mine.hatenablog.com
i-my-mine.hatenablog.com
i-my-mine.hatenablog.com
i-my-mine.hatenablog.com


さて、今回はですね、いよいよデータの蓄積というところを頑張っていこうと!
色んなデータがとれるようになってきたので、それを記録することで、自分がずっと何かにつきっきりじゃなくても経時的変化が見られるような、そんなツールにM5Stackをするべく頑張ってみました!
一番参考にさせて頂いたのは下のページです!
www.telomere0101.site

ただ、同じセンサーを自分が持っていなかったので、それに合わせてコードもちょっといじる必要がありました。
自分が持っているセンサーはENVユニットで、気温、湿度に合わせて気圧もとれたので、
どうせならspreadsheetに気圧もつけられるようにしよう!と思いました。

で、基本的には上のブログを拝読し理解した気になりつつちょこまか実装していったのですが…
最初につまったのが「スクリプトプロパティからシート名をとる」というところ。
スクリプトプロパティとは…????
調べてみたら、めっちゃ丁寧に教えてくれてるところがあった。
tonari-it.com
tonari-it.com
これらブログに従って、GASの「ファイル」タブから「プロジェクトのプロパティ」、そして「スクリプトのプロパティ」を選択し、「行を追加」を押して
プロパティに「SHEET_NAME」、値に自分が記録したいシート名を書きました。(シート名っていうのはSpreadsheetのファイル名ではなく、下に出ているまさに「各シート」の名前です。デフォルトだと「シート1」とかかな…)
書いたコードは基本参考にさせて頂いたページに載っているのでそちらを見て欲しいが、気圧分足して変えたところだけ書き留めておく。

 //ここまで一緒… 
  var tmp = null;
  var hum = null;
  var pressure = null;
  var date = null;
  var time = null;
   
  tmp = postdata.tmp;
  hum = postdata.hum;
  pressure = postdata.pressure;
 
  date = new Date();
  date_time =  Utilities.formatDate(date, 'JST', 'yyyy年M月d日 H時m分s秒')
  sheet.appendRow([date_time,tmp,hum,pressure]);
 //ここからも一緒… 

で、「公開」タブ→「ウェブアプリケーションとして導入」から公開したんですが、これもまたトリッキーで、なんか最初ブロックされるんだよね…ブロックを躱していこうな…(もし困ったら検索しよう!)
あとこれは後々困ったんですが、scriptの中身を更新したはずなのに全然その変更が反映されずにエラーが返されるみたいなことがあって。結局そういうときは一度disable web appして、また公開するといいみたいです。ついでにその時Project versionもNewにして、適当な番号か名前かをつけて新しい版で公開してくださいな。


さて、次にM5Stackのwifi接続なわけですが、そもそもwifi接続できるのかやったことなかったなと思い、以下の人のブログを参考に試してみる。
kotarohattori.com

我が家はバッファローだけどGが2.4GHz帯だって。
www.buffalo.jp

だめだと「. . . . . . 」と出続けるのでとてもわかりやすかったです。


で、これと自分の持っているENVのユニットを組み合わせつつ、spreadsheetに送るための実装だ!
これもセンサーユニットが違うせいでいくつか変わっているが、変わった部分だけ掲載する。
基本は本当最初に紹介したブログが完璧なのでそちらのページを見て欲しい。

#include <M5Stack.h>
#include <WiFi.h>
#include <HTTPClient.h>
#include "DHT12.h"
#include <Adafruit_BMP280.h>
#include "Adafruit_Sensor.h"


Adafruit_BMP280 bme;
DHT12 dht12;
 
const char* ssid = "Buffalo-G-(ここは各自のSSIDを)";
const char* password = "(ここは各自のパスワードを)";
 
//setup start
void setup() {
  M5.begin();
  Wire.begin();
  Serial.begin(115200);
  delay(100);
 
  Serial.print("Attempting to connect to SSID: ");
  WiFi.mode(WIFI_STA);
  WiFi.disconnect();
  Serial.println(ssid);
  WiFi.begin(ssid, password);
 
  // attempt to connect to Wifi network:
  while (WiFi.status() != WL_CONNECTED) {
    Serial.print(".");
    // wait 1 second for re-trying
    delay(1000);

    Serial.println(F("ENV Unit(DHT12 and BMP280) test..."));

    while (!bme.begin(0x76)){  
      Serial.println("Could not find a valid BMP280 sensor, check wiring!");
      M5.Lcd.println("Could not find a valid BMP280 sensor, check wiring!");
    }
    M5.Lcd.clear(BLACK);
    M5.Lcd.println("ENV Unit test...");
  }
 
  Serial.print("Connected to ");
  Serial.println(ssid);
 
}
 
//loop endless
void loop() {
  float tmp = dht12.readTemperature();
  float hum = dht12.readHumidity();
  float pressure = bme.readPressure();
  Serial.printf("Temperature: %2.2f*C  Humid: %0.2f%%  Pressure: %0.2fPa\r\n", tmp, hum, pressure);

  M5.Lcd.setCursor(0, 0);
  M5.Lcd.setTextColor(WHITE, BLACK);
  M5.Lcd.setTextSize(3);
  M5.Lcd.printf("Temp: %2.1f  \r\nHumi: %2.0f%%  \r\nPressure:%2.0fPa\r\n", tmp, hum, pressure);
 
  //make JSON
  char json[100];
  sprintf(json, "{\"tmp\": %2.2f , \"hum\": %2.2f , \"pressure\": %2.2f }", tmp, hum, pressure);
 //ここからは一緒…

ブログでは5分に一度更新になっていたけれど、どう動くか速く見たくて1分に一度更新にした。忙しない。

f:id:I_my_mine:20200430160308p:plain
できた!


f:id:I_my_mine:20200430161041j:plain
こっちはM5Stackの画面ね。



ということで無事できました。
なんか謎の達成感だ!!!!!!!!!!!



ということで、次の目標は
・ジャイロのデータもspreadsheetでとれるようにしたい
・上のログのシステムをメニューから選択できるようにして他の機能と一緒に組み込みたい
wifiをコードに書き込むんじゃなくて検索→接続→始める、みたいにしたい
って感じですね。他にも色々やりたいことはあるけれど、取り敢えず直近はこれ。
ジャイロについては以下のサイトを参考にやっていきます。
docs.m5stack.com
docs.m5stack.com

あとは教材としてどう活かすかだね…
二酸化炭素濃度とかだとダイレクトに使えそうだけど、温度湿度気圧だけじゃなぁ…という気持ち。
他にもどうやって活かせるか考えていかないと…

Anchorの「友達を招待する」を使って録音してみた!

私、旦那氏と一緒に英語練習も兼ねたPodcastを録音の代わりに垂れ流しているんですけど…

anchor.fm

 

このPodcast、「Anchor」というアプリを用意するだけで作成しています。

Anchorはとっても便利で、登録するだけで番組ができたし、

色んな媒体から聴けるように自動で申請などをしてくれるし(なぜか私達のPodcastは全然通ってないっぽいんですが。なんで??)、

録音ボタンを押せば録音が始まり、スマートフォン一個で録音可能だし、

スプリット、削除、効果音入れなどの編集も非常に簡単な操作で、かつこれもスマートフォン上でアプリ内で簡潔させられることができます。

本当に一個のアプリを立ち上げて録ってボタンを押すだけで配信されるような、とっても簡単なPodcast配信用のアプリです!

 

ですが最近眺めていて、ふと色んな未知のボタンがあることに気づきました。

その一つがPodcastを作る画面に移動した時に出てくる、「友達を招待する」というボタンです。これはなんだ????????

説明をちゃんと読めばいいんですけど、私の悪い癖で、こういうのは機能を推測したい派なんですよね…うん、これはきっと、「友達と一緒に遠距離でも同じ番組を作る」ためのボタンだ!!!!!!!!(大体の人が想像できると思う)

 

じゃあ押したらどうなるんだろう?全世界からランダムに人が集められてしまうんだろうか?とドキドキしながら押してみると、「あなたが一番乗りです!」という謎の文句と、

その下に更に「友達を招待する」というボタンが出てきました。なんぞ???

「友達を招待する」ボタンを押すと、twitterとか、Anchorフレンドとか、リンクをコピーするとか…そういうボタンが現れます。

ふむ、つまり、「リンクをコピーする」という文句がある時点で、おそらくこれは収録の場に対し特定のURLが割り当てられていて、そのURLを共有することで誰かと繋がれるということだな?

試しにTwitterのボタンを押したら、ツイート画面になって、「只今@anchorでレコーディング中です。ぜひ参加してください!(URL)」と書かれていました。これはTwitterで人を募る時にやるんだな???おそらく。

パット見た感じ人数制限も特になさそうだし、誰かと番組を作りたいのに遠距離で生活している…なんていう人用に用意された機能みたいですね!

 

 

私と旦那氏は勿論同じ家に住んでいるので、この機能を使う必要はないわけですが、見つけると試したくなるじゃん…????

そんな純粋な欲求に基づいて、ちょっと声を発してみたんですね。

多分スルーされるんだろうなーと思っていたら、なんと!応えてくれた方がいらっしゃり、即使用実験&収録してみることが決まりました!!めっちゃ嬉しかった……

応えてくれた方はシュガーロス!というPodcastを配信していらっしゃるとうふやさんです。

anchor.fm

火曜日9時から始めましょう!と約束して日を待つ…

 

 

そして当日9時!(めっちゃそわそわして待ってた)

「友達を招待する」ボタンからリンクをコピーしてとうふやさんにDMし、謎の待機音が流れる中待つ………(そわそわ)

突然待機音が切れてとうふやさんの声が!!!!!!

しかもいきなり録音が始まっている。まじで?入った瞬間スタートなの??????ちょっとこれは予想外だったのでびっくりでしたね。

まぁでも後で編集して切ればいいだけのことだから、普通に軽く挨拶してお礼を言った後で録音スタート!

めーーーーっちゃ楽しく喋りました!!!!!!!!!!

とうふやさんは専門が海洋生態学だそうで、何をやっているのか詳しく聞いたり…

逆に自分のことも話しました。すんごいざっくり研究のことは話してしまった。どちらかというとその後のこう、モデル生物あるあるというか、ちょっとアレな話ばっかりしてしまったね…???(若干二人が引いてた気がするね)

「おんぷさんは何者なんですか?」という質問もとうふやさんにしていただいて、なんかこう、私達も今までPodcastで喋ることがなかったネタについて沢山喋ることができて、すごく嬉しかったです!!

録音中一回だけ落ちちゃってびっくりしましたが、それ以降は順調に撮れて、気づいたら一時間超えでした。あっという間に時間過ぎちゃった…

編集して、結果できたのがこれ↓

anchor.fm

 

本当に良い時間でした!!!!!!とうふやさんありがとう!!!!!!!!!

 

今回ゲストを招いて収録したことで、上でも述べましたが、自分が今まで話せなかったことまで話せて、なんというか、二人では絶対掘れなかったところにたどり着けたのが、自分でもびっくりでした。そんな効果もあるんだ!と思いましたね。

加えて思ったのが、やはり人の専門や頑張っている話を聞くのは面白い!界隈にしか分からない面白み、見えないことがやっぱりありますよね。だから、そんな世界もあったんだ!そんな風に研究するもんなんだ!って純粋に楽しくて、童心にかえってしまいました。

自分が専門でやってきたことや、どういう世界を見てきたかみたいな話は、中々日常では私は話す機会がありません。授業にねじ込むにしたって、ねじ込める限度があるので、濃ゆいネタでも表に出る場所がないまま自分の中に埋もれがち…。他の人についても、専門やがんばってきたことの話を聞こうとしても、まずまとまった時間があんまりないことの方が多くて…それに普段の会話だと当たり障りないことばかりになりがちで、結局個々の人に埋まってるダイヤみたいにキラキラしたところに触れられないままもどかしくいたりするんですよね。

その点Podcastは、そのダイヤについての話を堂々としても大丈夫!いくらでも話せるし、語り尽くせます。だってそれを話すため・聞くために録っているんだもの。すごく良い機会だなぁと改めて思いますね。自分を振り返るきっかけにもなり、世界の輝きをまた一つ多く知ることができるなんて、とっても幸せじゃないですか!?

それを色んな興味がある人に聴いてもらえるというのもまた、Podcastの良さですよね!

 

ということで、Anchorの機能も使えることが解明できたし、めちゃくちゃゲスト回が楽しかったので、これからも喋ってくれるという人がいる限りゲスト回を積極的にやっていきたいなと私は思いました!

Twitterだと不自由があるかもなと思ったので、お便りフォームを拡張してゲストとして語ってくれる人を募る用にしちゃった。

forms.gle

もし興味があれば、分野・専門問いませんし、自分が頑張ってること・やってきたこと・面白いと思っていることを語りたいとか、単に宣伝したいとか(我々のPodcastに出たところで宣伝になるのか…???????)、自分の証を遺したいとか…なんでもいいんですが、ゲストとして喋ってみようかな、と思う人は是非フォームで教えて下さい!

収録の際にはAnchorのアプリをダウンロードしてもらうだけで、好きな場所でできますよ!

色んな人に来てもらって話を聞きたいな~是非よろしくおねがいします!

休校中のオンライン学習に必要なものを整理する

知り合いの教員の方から「今回のような休校時にオンライン学習環境を整えるとして、何が必要か考えてみて下さい」と言われたので、個人的な考えをまとめたものを転載しておこうと思います。

ただし、ここに書いた構想はあくまで「独学できるようなレベルの生徒たち」と対峙する場合の話です。生徒のレベルや、学校の種類など、様々な条件で変わってくると思います。そこはご了承下さい。

誰かが考えを整理するきっかけになれば、または補助になれば…と思って書き留めます。

 

 

休校条件下で実施するオンライン学習の構想:
1. オンラインで生徒が独学可能な学習体系を作る時に必要なのは、以下の環境だと考える。

①教師が生徒に情報を発信できる

②生徒が教材にアクセスできる

③生徒が質問等を教師に発することができる

この上で、学校としてオンライン学習の場を囲い込む(外部から見えないようにする)と考えるならば、①~③は学校独自の掲示板やclassroom, classiなどのサービスで実現可能だと思う。

③については個人的にgoogle formをおすすめする。というのは、生徒が匿名で質問を投げられるためである。匿名ですることで普段しにくい質問もしやすく、活発な質問が出、細かいフォローを入れられると考える。回答は掲示板などに載せれば生徒に届く上、全生徒と共有できるため効果的だと思う。

②についてはオンラインストレージを活用すれば可能。(google drive, one drive, cloudなど…)

 

2. 教師の行う学習支援について。

大前提として、生徒は教科書や参考書、問題集があれば独学が可能であると思われる。

ただし音声や視覚刺激の方が入力方法として良いと思われる場合が多い。そこで

PowerPointで作成したスライドに、録画機能で声を当てて、ビデオとしてエクスポートしそれを授業動画として共有または配信する(顔出しの必要もなく、スライドも見やすいので理想的。著作権に注意)

②教師が黒板などを用いて行う授業を動画で撮影し、そのファイルを共有または配信する(顔出しなのと、黒板の字がどれほど見やすいかがポイントとなる。解像度の問題)

③デジタル教科書やPDF、書画カメラなどで資料を表示しつつ音声を入れながら画面キャプチャで録画し、ビデオとしてエクスポートしてそのファイルを共有または配信する(著作権的に怪しいが国語や英語は需要がありそう)

などの解決法を考える。

※共有の場合、非常にファイルサイズが大きくなることが予想されるためyoutubeなどを通した配信の方が良いと個人的には思う。

また、わざわざオンライン講義の形にしなくても、生徒にして欲しい行動を指示として与えて、その課題を受け取って返すとか、他者の作った良いオンライン講義や資料を提示するとか、色んな方法があるだろう。

今挙げたものの具体例として、NHK高校講座の活用などが挙げられる。NHK高校講座のある番組を視聴指定し、その番組を通しでできる学習範囲を教科書と紐付けておいたり、小テストを用意したりする。そうすると学習可能である。

スライドだけを提示するならslidoshareなどのサービスもある。

勿論元からオンライン講義や課題がサービスになっているスタディサプリなどを活用してもよい(が、お金はどうするのか?の問題がある)。

小テストなどで進捗状況を確認したい場合、google classroomなどのサービスには課題提出と自動採点の機能がついているので、それらを活用するのも手。

一番大事なのは、これら方法はすべて「リアルタイム」でなくてもできるということである。教員が配信するタイミングも自由、生徒が見るタイミングも見る回数、量も自由である。そのため生徒は何度も自分が苦手なところを再生したり、立ち返って復習したりと、必要な学習をすることができるだろう。加えて視覚や聴覚に苦労がある生徒でも(画面を長時間見られない等)音声だけ聞くとか一回に見る範囲を限定するとか、柔軟な対応が可能になる。

また、オンライン学習を享受できない環境にいる生徒のことも考えなければならないが、県や国がオンライン学習を正式に推進するならそれら生徒のバックアップは必須だと思われる。それがない内は、オンライン学習で配信する諸教材は「補助教材」でなければならない。主の授業を代替することは不可能である。そのためそういう生徒も学習範囲ややり方を提示するなど、フォローを入れる必要がある。

 

3. その他

・基本的には、リアルタイムのやりとりが必要なのは、生徒のケアや状態確認以外にはないと考える(教科指導においては)。

・生徒の一日を管理するには今までのように授業を決まった時間に行う必要があり、生徒もその時間に参加する必要があるが…。基本オンライン学習を目標とするならばこの制約は不要。

・生徒と教師のやりとりで授業が構成される場合もあるだろうが、上で述べた①と③の仕組みがあればリアルタイムじゃなくても作ることは可能だろう(教師が生徒に投げておく→しばらく待って生徒から投稿を得る→また教師が講義を配信する…)

・グループ学習などを考える場合はリアルタイムの授業配信を行うか生徒同士で繋がって共に編集が可能なオンラインサービスを用いると良いだろう(google docs, slide…色々ある)。

・リアルタイムのやりとりを行う場合はzoom, skype, appearinなどが適切か?

・オンライン学習支援策を打つとして、教員が学校からアクセスしたり教材を作ったり配信したりできる環境が必須である。なぜならそれがないと(在宅勤務でない限り)時間外勤務になってしまうため。

・slackなどのビジネスチャットツールを使う手もあるが、どうしても情報がチャットとともに流れていってしまうので使い方は考える必要がある。

 

 

 

自分が知っているサービスがどうしても限界があるので、これ以上良いサービスの例があったりやりようがあったりすれば是非その情報を教えて欲しいです。

教員がこういう事に取り組もうとしたときに、世にどんなオンラインサービスがあるかを知らないとか、オンラインで何ができるか分かっていないというのも問題な気がします。

あと個人的に今も悩んでいるのが結局zoomの使い道ですね。リアルタイムに画面を共有したり配信したり会話したりできるものを、オンライン学習で何に使えるだろう…。