本「発酵の科学」を読んだせいで、本の中に出てくる食品をどうしても食べたくなって
今日は朝お出かけして
納豆、食パン、もやし などなどを勢いで買ってしまいました。
どうやって使うか全く考えてないけど…。
あと、信州牛乳パン和栗味 なるものを発見し
美味しそうだなぁと思って衝動買い。
初めて牛乳パンを食べましたがほんのり甘くて美味しかったです!
優しい味がしました。
酵母菌が沢山のグルコースを分解したんだなぁという気持ちになりました。
昼ごはんには別のお店に行って焼き立てパンを買いました。
練乳くるみパンは私の大好物です。
これもまたとっても美味しかったです。
他にもカレーパン、明太フォンデュパン、とりひじきのごまベーグルサンドなど
美味しいパンを堪能しました。
ちょっと贅沢なお昼でした。
なんだか世間はハロウィン一色のようで
かぼちゃを押せ押せ状態だったので
流行りに乗っかって今夜はかぼちゃとほうれん草のグラタンを作ってみました。
鶏胸肉はグラタンに入れるとしっとりで美味しいですね。
お昼に食べた鶏ひじきも美味しかったので、自分で鶏肉を蒸して作ってみたい。
一緒に冷凍からあげを初めて買って食べてみましたが、案外美味しかったです。
夜は録画を見ながら過ごしました。
最初に見たのはマツコの知らない世界の包丁回。
包丁って奥深いですね。よく切れる包丁だと食品の断面が真っすぐになるので
切れ味の悪いでこぼこと違って酸化スピードも落ちるし
お肉を焼く時なんかは肉汁が下面から出ていかないんだそうです。
じゃあ味が染みるタイプの料理は切れ味が悪い方がいいのかな…と思いつつ。
番組内で紹介されていたこの商品はちょっと心惹かれました。
とても便利!ほしい。
火山が織りなす地形と作り出す物質・環境がなければ有田焼が生まれなかったということが印象的でした。
また、碍子としての有田焼があったが故に世界の有田焼になったという繋がりも興味深かったですね。なるほど、と思いました。
初めてブラタモリを見ましたが、本当に面白かったです。ちょっとテンポ遅いけど…
以前学校で、文理選択説明会のとき社会の先生が
「自分が地理と歴史どっちに向いているかは番組の趣味で分かる。
ブラタモリ好きなら地理選択、ヒストリア好きなら歴史選択」
と言っていましたが、なるほどなぁと思いました。
最後に見たのがプロフェッショナルのブランドプロデューサー・柴田陽子さんの回。
「今自分にできることをやってきた結果の今がある。
ここから先も今自分にできることをやっていって、やっていった先がどんな人生になるか楽しみだ」
という旨の言葉を聞いて、自分の生き方にも参考になるなと思いました。
夢を持てとか、未来を考えろとか、言われても結局見えないんですよね。
自分にはちょっとそれが息苦しい。だって考えても未来は来るまでわからなくて
結局自分にできることは今できることをやることだけなんですよね。
私は未来のために何もできていないな、今自分の手元にあることしかできていないけれどこれで本当に前に進めるのかな、
何年経ってもこんな平行線な日々が続くのかな…なんていう想像に囚われ気持ちが最近沈みがちだったのですが
この言葉を聞いてちょっと楽になった気がします。
そうだ、できることは手元にあることだけだ。
手元にあることを精一杯やることしかできないんだ。
手元にあることを精一杯やったらどんな未来が来るか見てやろうじゃないか。
そんな気持ちでやっていけたらいいな。
余談ですが
勉強欲が止まらず、「利己的な遺伝子」と「解剖生理学」の本を古本で衝動買いしてしまいました。
ちゃんと捌いていかなきゃなぁ…