生物学の記事も発信しなきゃと思いつつ
(なぜ手元には130近い記事のストックがあるのにブログにできていないんだ…???なぜ…)
今日は普段の話をします~
最近、DMM英会話を始めました!
なんでやって思われると思うんですが
理由は「あれ?英語全然普通に喋れてなくない?やばくない??」と思ったからです。
この前学校にイギリスからの留学生が来て、実験に参加してったんですが
全然コミュニケーションできないのね。
説明したいことも、単語が出てこない、文構造がおかしくなる、どう表現したらいいか分かんない、etc...
普通の話してても、リアクションむずかしいetc...
ということで、あからさまに自分の英語力の無さを痛感したので、やばいなと思って。
でも、中々仕事しながら英会話教室に決まった時間に通うのも難しいし
あんまりにも重たい授業だとやっていけるか不安だし
講師との相性もあるから自分がこうしたいというのが叶うか不安だし…
と、いろんな事情を鑑みてよいサービスを探していたのですが、遂にDMM英会話を取り敢えずやってみるかという決断をしました。
DMM英会話は、ネイティブじゃない人相手なら月6000円ちょいでできるサービスで
一日一レッスン30分を好きなタイミングでやれる。
講師も選べる。
毎日受けなくてもよくて(勝手に6000円が無駄になっていくだけだから)、心理的負荷も少ない。
何よりDMMの「なんてuKnow?」というサービスがめちゃいいんですよね。
これをすごく気に入って使ってて…
こう、日本語でこう言いたいときに英語だとどう表現するんだろって思った時に、割とぴったりのものを探し出せるし
何より表現がしっくりくるものが多くて良いんですよね…
「あーなるほど、こう言えばいいのね!」とか
「へーそうやって言うんだ」とか
凄く驚きがあって、それが私は嬉しくて
だからよく使ってました。
だからDMMには信頼を寄せていた面がある。
で、使ってみようと思いました。
ネイティブじゃないという点はあるけれども、それも別にマイナスじゃないだろうと個人的には思う。
ネイティブは何も苦労せず分かってしまうことや身についてしまうことがあるけれど、非ネイティブなら分かる苦労がある。
でもそれを克服する術も多分知っている。
勉強とかでもそうですよね、何の苦労もなく分かった人に質問しても、「なんでわからないの?」ってなっちゃって理解してもらえないし、聞いた方も悲しい…
でも過去に苦労した人は「それはこうするといいんだよ」と教えられるものを持っている確率が高いし、聞いて価値がある場合が多い…
そして何よりこの世にはネイティブじゃない人と英語で会話しなきゃいけない場面はとっても多い、ネイティブとしか話さないなんてことはない…
だからよい!
ネイティブにしか分からないことも勿論あるんだけど、それは自分の能力がもうちょっと高くなったらでいいかな、と思ったり。
で、実際やってみた感想。
良いよ。良いけど、使いようだな、という結論。
まず最初、何の要望も入れずに教材を使ったレッスンを申し込んだ。
教材は役に立つんだけども(決まった使い文句が学べるから)、
それ以外の「自分で表現する」っていう所に関しては難ありだった。
例えばある議題を挙げられて、これについてdiscussionしましょうと言われる。
がんばって喋る。
文法や表現がやり切れずに一生懸命だけでしゃべり切る。
すると講師はそれを汲んでくれてしまって、会話が成り立ってしまう…
これ、喋るのに慣れる効果はあるんだけども
自分の喋る能力が果たして向上しているのか?感がありました。
だって結局自分が喋りたかったことは、相手の譲歩で伝わったものの自分の力だけでは伝えられてないし
それを問題視されないまま流れていっちゃうんだもの…
本当はどう表現すればよかったのか、どういう単語を使ってどういう文章を構成できたら良かったのか、という振り返りがない。ので向上がない。
自分は適当英語でその場を乗り切る癖がつくだけだなこれと思いました。
発音に関しても同様で、自分は自信がないんだけど、よっぽどひどくない限り指摘されない。「喋れてればOK」みたいなイメージ。
これはよくないぞ、とやっと自分が求めるものが数回やって見えてきました。
自分が欲しいのはこれ。
- 自分が言いたいことを正しい英語で表現できる能力(今自分が作った文よりも良い文で伝わるならrephraseしてほしい)
- 正しい発音ができる能力(レッスン進行が滞ってもいいから発音を正確化したい、自分だけでは難しいので他者の耳で判断してほしい)
- 決まった状況の決まったフレーズを練習するのも足りない分についてはしたいが、基本的には自由な発言や表現をするとき(例えば自分の考えを述べる、とか)に使える英語を磨きたい
ということで、問題が明確化したので、それが見えた次の回から講師への依頼欄に
「もし気づいたら私の発言をより良いものにrephraseしてほしい、表現を教えてほしい、発音を正してほしい」と書くようにしました。
するとこれが講師によっては功を奏し、求める授業をしてもらえるようになってきました!
ただ、本当に講師によりけりです。
素晴らしい人は、レッスンの固定文のところをさっさっと最低限だけやって、discussionのところを磨いてくれるけど、
ゆっくり優しく、みたいなタイプもいる。後者は求めてない…もっと刺激が欲しい…(Mっぽい…)
厳しくやってほしいのですよ私は…
ちなみに、私の場合、今のところ男性講師は全部後者になる。
多分私が女性だから、厳しくいけないのだろうか…???
女性でも優しくタイプの人もいるので、ウマが合う人をどんどん見つけていきたいと思います。
どれだけ喋れるようになるんだか謎だけど、頑張ります。
P.S. How toを買っちゃいました。もりもり英語を読んでいきたい。