あいまいまいんの生物学

あいまいまいんの生物学

生物学が好き。勉強したり遊んだり。

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切れ者しかいない空間という愉しさ

一昨日と昨日と、大変切れ者の生物教員の方々とご一緒できる機会を頂き、その空気を満喫してきました。

たまらなく刺激的な二日間でした・・・!!

 

生物のことについて話すのは勿論、

教育のこと、新テストのこと、

多岐に渡って議論やお話ができて、本当に幸せ・・・お腹いっぱいです。

 

やはり、「凄い人」というのは本当に凄い。

頭が良い、まさに「切れ者」な人というのは本当に魅力的ですね。

話しているだけで自分の力不足を思い知らされると同時に、その切れ具合に感動します。

持っているロジックやそれを展開する話し方も美しいし、

考えに隙がない。

それでいて多様な物を受け止める大きな懐があり、

受け止めているからこそしっかり議論してくださる・・・

もう自分が理想とする圧倒的に手が届かないハイレベルな先生方の姿を見、直接お話し、

楽しい!苦しい!面白い!すごい!の連続でした。

絶え間なく刺激され続けている感じです。

その存在や振る舞いに常に圧迫されている・・・

でもそれがすごくすごく楽しくて幸せなのです。

こんなに最高な空間があっていいのか!!と思うレベル。

 

高校でも大学でも、そして社会に出たあとでも

色々な人が周りには存在しています。

その中でも特に頭が良い人、頭が切れる人というのは

私にとってあこがれでもあり目標でもありました。

そういう人と話している時に自分がこのままではだめだ!と心の底から焦りを感じるし

そういう人が持つものへの美しさを再確認してこういう風になりたい・・・!と改めて強く思えるのです。

でもそういう人って本当にひと握りなんです。

大学ではだいぶ同じような感覚、同じような考えの人が凝縮されてくるので、

その中でも優れた人がやはり割合多く居て日々刺激を貰っていました。

そんな環境に慣れていたところ、社会に出たら中々そういう機会はなくなってしまって・・・

多量の仕事ややらなければいけないことに忙殺されて、余計に刺激を貰えるチャンスは減っていってしまっていました。

だからこそ、研修会や発表会に行くんですが

今回ほど「濃い」機会を頂けたのは本当にありがたかった!!

縁あって今まで私に関わってくださった先生が導いてくださった場所でしたが、

永遠にこういう人たちに囲まれて仕事していたい・・・!と思うほどに私にとって価値ある場所でした。

 

やっぱり環境って大事だなぁ。

自分が「すごい!」って思える人が居るっていうのが本当に大事。

いや、元から「すごい」って分かっている圧倒的存在があるっていうのが大事だなぁと思います。

自分にとってはいつまでも我が生物の恩師が圧倒的存在ですし、

それ以外にも沢山の生物の先生方、

生物でなくても先生方、先生でなくても凄い人々が

常に心の中に圧倒的存在として光り輝いています。

それがあるから負けないぞ!追いつくぞ!と思えるし

触れ合った時には自分の足りなさを教えて貰えるんですよね・・・

そうやって自分の中に生まれる様々な感情が、たまらない。たまらないんです。

成長したい!!っていう意欲をどんどん育ててくれる気がする。

生きてる!!って感じがする!!

だから環境や周りの人って大切ですね。

今回のことで改めて環境の大事さを分かることができました。

 

 

とにかくまだまだ全然足りない!!

知識もノウハウも実経験も、そして頭も実行力も・・・!!

頑張るぞ・・・!!!!