今日は日本生物学オリンピック予選!
自分が高校生の時に受けていたのを懐かしく思い出しながら生徒を見守りました。
生徒たちが集まってきて、説明開始までの間の過ごし方を眺めながら
自分のことを思い出していたのですが、
まぁ不真面目だったなと…
開始まで図説すら広げずずっと友達とジャンケンしたりして遊んでいましたね…
なんとも馬鹿なことをしていたものです。
ここの生徒たちは友達と会話しながら、とか
本とにらめっこしながら一生懸命生物の知識を蓄えており、
なんだか微笑ましい気持ちになりました。
試験が終わって冊子が手に入ったので
早速解いてみました。
30分くらいで解けました。
で、解答を見て、全問正解!よかった…
生物教員なのにこれで満点とれなかったら中々恥ずかしいものなので、
これで生徒にちゃんと胸を張って先生をやれます!!(笑)
(とはいえ内心不安な問題もちらほらありました、まぐれだな…まだまだ精進しなければ)
毎回生オリの問題を見ていて思うのですが
良問が非常に多いなぁと思います。
探究心を刺激するし、読みやすいし。
凝ってるし…
問題設定一つひとつが丁寧で、「なるほど、こう仕掛けておくからこういう問題や問い方をできるんだなぁ」と非常に問題作成の面でも勉強になります。
素敵な問題を毎年毎年、自分が高校生の時から変わらぬクオリティで作り続ける生物オリンピックは、凄いなぁと尊敬しています。
さて、今年は本選参加者が出るんだろうか?
一人くらい出て欲しいなぁ…