あいまいまいんの生物学

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2023年度大学入試共通テスト 生物 所感

基礎はこっち↓

 

i-my-mine.hatenablog.com

 

じゃあ早速生物やっていくわよ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

第1問 シアノバクテリアと硫黄環境、遺伝子発現変化

シアノバクテリア光合成をするわけですが、

  • 光エネルギー捕集するタンパク質複合体は主にα/β複合体である
  • α/β複合体の遺伝子たちはオペロンを形成している
  • α/β複合体は硫黄をミニマムに用いた構造をしている
  • 硫酸イオン欠乏条件になるとα/β複合体を使うようになる

ということが最初に説明されます。そのうえで、硫酸イオン条件でどのようにα/β複合体の発現調節がなされているのだろう?という実験探究をしていく、というのがこの問題の流れです。

まず題材が面白いですね!環境に合わせてタンパク質の発現を変えるんだよ、という話は、受験勉強をしていれば出会うことが多いでしょうし、授業で紹介されることもあるでしょう。ですが、硫黄に着目し、かつオペロンであるという属性もりもりのパターンは、初めて出会う人も多いのではないでしょうか(オペロンのパターンがレアだというわけではなく、むしろこういう環境応答系はオペロンを作ってることが割とあるという印象だけども)。

そもそも授業とかで紹介される場合、具体例というよりは概観で説明されてしまうことが多いんですよね。「環境に合わせて変えるんだよ~」と言われるだけだと、あまり感動がない。やはり具体例はハッとさせられるというか、「そうか!確かにそうだよな」という気持ちにさせられるというか。見る目が変わるというかね。今までただの知識だったものが、急に「事象」として具体化すると思うんですよねぇ。具体例って大事。

問1はふつうの知識問題。難しいこと一個も聞かれてません。ひねりもない。単語ちゃんと覚えようね。

問2は特に難しいことはないただのグラフ読み取りと状況整理。リード文をちゃんと読んで、グラフがちゃんと読み取れればOK。ひねりもない。知識もいらない。

問3は実験デザイン問題。共通テストなら実験デザインは絶対出る、という感じになってきましたね。とはいえこの問題はかなり簡単めな方だと思います。一応遺伝子発現周りの知識も必要なので、知識+思考、理解で難易度高くないといういい感じの設問。

問4は進化の系統樹考察。共通テスト、今までの感じだとやっぱり第一問から進化とか系統とか突っ込んでくる確率高い気がしますね。そして今回のヒントはなんというか……ヒントになってるのかこれは?普通に植物進化の系統樹を覚えてアウトプットする方が早い気すらする。まぁでもいっか。

追記:スペースで指摘されて思い出したけど、葉緑体って二次共生あったからこの情報で系統樹書くと真の系統樹出ないのでは……?という。問題文としては成立しているけれど、現実の考え方とズレてるのでちょっと問題がある作問だったかも……。

 

総評

題材が面白く、難易度は普通で、知識と思考がいいバランスで配合された問題だったと思います!細かいこと聞きすぎじゃない?って思う人もいるかもしれないけど、遺伝子発現分野って細かいことを覚える前提みたいなところはあるのでね(覚えないとその後分子生物学の実験できないしね……。)。

 

第2問

A ノドジロオマキザルの色覚

やったー!!!!これめっちゃ好きな研究なんですよ!!!!出たんだね~~嬉しいね~~!!!

どんな話かざっくり言うと、ノドジロオマキザルには二色型色覚と三色型色覚の個体が共存しているよ~という話です。

私、この話をナショジオで読んだんですよ。で、へぇ~って思ってて……。面白い題材になりそうだな~と思ったら、遂に採用されたんですねぇ。

natgeo.nikkeibp.co.jp

受験生にとっても、「へぇ~」となったこと間違いなしでしょう!良い素材持ってきましたねぇ!!

問1はヒトの視物質の遺伝子が重複して生じたことに絡めて重複の問題。知識でもあるし、理解にも近い問いですね。ここは聞きたい。わかる。

問2は昆虫発見効率と果実発見効率の肝のところ!まぁ、①~③については読み取るだけなので特に具体的な知識も何も必要ないんですが、ノドジロオマキザルの色覚を出したら受験生に考えさせて「そうなんだ」って思わせたいよね。わかる。で、特に④~⑥がまたいいですね。ヘテロじゃないと三色型色覚にならない、っていうところをちゃんと読んでいれば問題ないわけですが、読み飛ばしていると違う答えを選びそうになる。加えてこの選択には知識も理解も必要です。良いひねりが効かせてあるなという印象ですね。

 

B 匂い受容

匂い受容は割と何回か二次試験とかで出てる印象がありますが、典型でもなく、頻出問題という感じでもないので、あんまりよく知らないという受験生も割と多いのではないかと思います。匂い受容の仕組みは個人的には好きなので、これくらいの疎遠さの題材を持ってくるのは良いなと思いはするんですが、たぶん前提知識皆無で出会うと状況把握までに時間かかるだろうな。

問3は「受容体遺伝子よりも沢山匂いが識別できる理由を調べよう」とのことで様々な匂い物質(濃度別)に対する応答を2種類の細胞で見ています。特に知識も必要ないし、誤答があからさまな誤答なので特に問題はないでしょうが、数字を並べられただけで辛くなる人はかなりいますよね。

問4はただの計算じゃん。4^10=(2^10)^2≒1×10^6じゃん、ってすぐ出れば終わりなんですけどね。ここ瞬殺できないときつそう。深く考えちゃうと負けなのでね……。生物学の試験でただの計算出すなよ!って意見もあるかもしれませんが、私は割と大事だと思ってる。生物の構造や性質から一瞬であたりをつける能力って大事よ?

 

総評

ノドジロオマキザルがとにかくいいですね!!!!題材も問題もGOOD。良問って感じです。特にヘテロのところはしびれました。いいね……。

匂いの方はノドジロオマキザルに比べたらパッとしませんが(ぶっちゃけ嗅覚に関する知識も神経に関する知識も何もいらなかったからね。生物学を勉強した意味ある?とはなるし)、でも物としては知っておいてほしいという気持ちはわからんでもなく。そして計算力はやっぱり試したいというのもわからんでもなく。複雑な気持ちです。嗅覚を出すなら、愚直に勉強してきた子のためにも嗅覚や神経の知識は絡めた出題があってもよかったなと思いますね。

 

第3問 植物の光応答

すんごいあっさりした文章から始まります。あっさりした文章のやつって、中身鬼畜なことが多い気がするんだよな。

問1はただのフィトクロム知識問題。ひねりなし。常識を聞かれてるだけですね。真面目に勉強してたらとれる問題。

問2は色んな情報を多段階で処理した上に、知識も必要とされ、かつ回答としてグラフを選ぶという割とエグい問題ですね……!!!!!ちゃんと処理すればそんなに難しいわけではなく、理屈も通っているのですが、受験会場でこれ出されたら相当焦るのでは……?

まず、一段階目として実験1を理解しなければならないわけですよね。縦断面とか細胞上面とかいう謎用語を、図2を見て理解する。そして図3を見て立体的な動きを想像できなければいけないし、「葉陰」「日向」に動かすことで何をしたいのか想像ができていないといけません。

そして更に葉緑体の吸収波長の知識が必要。赤色光と遠赤色光が何 nm程度だったか、グラフの概形だけでも覚えていないと(かつそれが何のグラフだったかわかっていないと)いけません。更に「透過光」の定義をちゃんと捉えて、透過光の%がグラフ上で上なら「どういう意味」を持つのか、というのを把握しないといけない。

それらを踏まえた上で、実験1の葉緑体移動を思い出し、「光の吸収量が変わるだろう」「でも吸収波長にそこまで大きな変化はないだろう」ということを考えて、⑤にたどり着くわけです。これは大変よ。

問題考えた人もかなりすごいなと思いますが(組み立てるの大変そう)、これを極限状態で解かされる受験生も大変だなぁ。本当に、多数の情報を並列処理できる能力が求められてるんですねぇ……。

問3、これちょっとどうなのかなって思います。というのも、④で「細胞底面」を唐突に出してきますが、今まで細胞底面に触れてるのって変異体Qについてだけですよね?私が読み落としてる?なのに④で野生型葉緑体が細胞底面云々っていうのが正解になるのって、なんか不誠実だなと思うんですけど。確かに②は間違いにはなるとは思うんですが、でもこれも微妙に納得いかなくて。光合成速度だけで考えたら確かにRの方が成長速度が大きくなるんでしょうが、でもそれ以外の傷害要素によっては成長速度の上下が光合成速度のみで決められない可能性もあると思うんですよね……。なんかとにかく微妙です。不服に感じるの、私だけなのかなぁ。

追記:スペースで細胞底面は最初の図から立体的に考えればまぁ把握できるんじゃない?という話になり、見てみたら確かにそうだった。光合成速度=成長速度の件については、多重な変動要素があったら実験にならないし……と言われてそりゃあなぁ……という気持ちになった。とはいえ自分が思っている以外のところに効いててびっくり!みたいなのは有り得そうだけどなぁ。やっぱり決めつけるのはすっきりしないな。

 

総評

葉緑体逃避運動自体は好きな題材なんですが、全体的にちょっとどうなんだ、と思われる内容でした。問1はただの知識、まぁこれは良いとして、問2はちょっとエグみが強く、問3はすっきりしません。

共通テストなら問2くらいのものが出てもしょうがない、というのはわかります。問2くらいの情報処理力を求めている、というのもわかる。でもちょっとやっぱり受験生はかわいそうだなと思う出題でした。かわいそうだけど、こういうのが1問あってもしょうがないか……。

問3どうなんですかね?皆さんの意見をお伺いしたいです。

 

第4問 植物、窒素、リン

根粒菌がいても常に有利なわけじゃないのはなぜ、という素朴な疑問、いいですねぇ。だって有利ならそればっかりになってもいいはずだもんね。

問1はめちゃくちゃ普通の知識問題ですね。なんてことないな。

問2も知識。ちょっと理解なのか?まぁ、物質収支の計算がわかっていれば問題なさそう。

問3は……またちょっと面倒ですね。ページ飛んでグラフ何度も確認しないといけない構造、PDFだと面倒だからやめてほしいな……。知識もちょっと必要ですね。

問4は冷静に処理すればいけますね。化学反応式を3つ並べるとはな……エは計算、オが知識の問題、といった感じでしょうか。エについては冷静であれば大丈夫だけど……。

問5は読み取って穴埋めし、知識を答えてまとめるだけです。まぁそんなもんか、というオチな気がする。

 

総評

題材の疑問は良いなと思うんですが、オチの割に途中スパスパ解ける感じじゃなくて逐一足が引っかかる解き心地だなぁという印象です。「お見事!」となるような綺麗なひねりや、知識と絡めた思考の出題なんかもなくて、ただただ疲れる……という感じ。なんでだろう。一個一個の処理に発見がなくて、楽しくないからかな。

 

第5問 母性因子

ショウジョウバエの母性因子。よくある問題です。

問1はただの計算。が、遺伝の普通の計算ばっかりしてきた人は初手で転びます。「母性因子」というものに関する遺伝子は、母が劣性ホモである場合にしか子の成長に影響が出ないので、個体の遺伝子型がmmでもMMまたはMmの母親から生まれてれば何も問題なく育っちゃうんですよね。同様にイについても、それがわかってないと正解にたどり着けない。かわいそうに……。まぁでも割とよく着目される遺伝の問題ではあるので、解いた覚えがある人もいると思います。

問2はただの知識。特に問題はなさそう。理解もちゃんとしててほしいところですね(特にcとか)。

問3は実験結果を読み取って回答するわけですが、特にひねりが酷いとかはない、常識の範囲内の問題であると思います。ただ、登場人物がXとY、更にmRNAとタンパク質と腹部と……みたいに複数いるので、冷静な情報処理が必須です。知識は……いるのかな?若干23の答えには要る気もしますが、そこまでじゃないかなぁ。

問4はなんていうか……気持ち悪い問題ですね。私こういうの嫌いだ。だってそもそも変異体雌から生み出された卵で始原生殖細胞までできるかどうかよくわかんないんだもん。不明瞭であるはずのところを明確にわかるでしょ、という感じでやられるの嫌いだ。いや、知識があれば明瞭なのかもしれないけど、受験生にとって明瞭なのかどうか疑わしいなと思うんですよね……。

 

総評

問4で全部持ってかれた気がして、解き後感(?)があまりよくないです。問1~問3は常識的だと思うし、冷静な処理が求められるという点ではいい問題の例だと思うんですが(と言いながらこの手の問題は二次でも過去問でもよくあるんですけどね)。

とにかく不安な気持ちにかられながら選択肢を選ぶという体験をなくしてほしい。

追記:スペースでは、「濃度依存」の効き方をするようなタンパク質なのだから余計に「ヘテロでも『すべて』正常発育する」という一文があるべきだったのではないか?という意見が出た。私もそう思う。たぶん作問者側は最初の交配にヘテロ親を使ったという文章だけで「ヘテロでも正常発育しますよ」とアピールしたいんだろうけど、それだけじゃヘテロが『全て』正常発育するかどうかはわからないじゃないか。

 

第6問 アユの縄張り

会話問題です。縄張りと群れだと成長が違うんじゃない?というやつ。着眼点はいいと思う。

問1は知識。誤答があからさま。

問2もただの読み取り。でもだから何?感が強い。

問3は情報処理をしてグラフや縄張りの大きさを求めさせる問題ですが、これはいいですね!知識を活用してグラフにつながる感じ。いいぞ。

 

総評

個人的には、題材の良さに比べると問1問2の運びがあんまり……という感じでしたが、問3の「水深と個体群密度」が縄張りに関係するというのが面白く、かつ問題の作られ方も美しかったのでいいな!と思いました。知識をちゃんと活用しつつ、考え、グラフも用い、読み取りで理解も問う。これはかなりよくできている一問だと思います。

 

 

完走の感想

共通テスト1年目に、生物は「知識がなくても解ける」「ひねりがほぼない」みたいな大変なことになって、沢山の批判を受けたわけですが、

今年度の問題内容は昨年同様、共通テストらしい、知識も思考力も問いつつ、それらを複合させて切り抜けていく……というスタイルを作り出せるような良問がちゃんと入ったものになっていたと思います。

難易度としては、昨年より面倒な問題が複数あるので難化と判断されるかな?って感じです。うーん、昨年と同程度、とギリギリ言う人もいるかな……でも個人的にはちょっとむずかしい、若干難化、って感じですかね。

 

解き心地は……なんか前半は良かったけど途中から悪くなって最後の最後の問題で巻き返したって感じですね!各大問で持ってくる題材自体は、「おっ」と思うものがそこそこあるなという印象なんですが……。

 

でもいい問題もありますからね。好きだなって問題も幾つかありました。こういう問題を考えられる人たちは本当にすごい、と改めて思います。簡単にはできてこないんだからね……。

 

なんでもかんでも進化に結びつける傾向もやっぱりなくなってるみたいですね。ノドジロオマキザルのヘテロのやつくらい?自粛してるのかなぁ。

 

追記:スペースでは、文章量が多いし高校生にはちょっと酷な問題進行だよねという意見や、二次試験化しているという意見、そして易しくするための一文が足りないのではないかという意見(どれもちょっとの工夫で難易度は下がる)があった。大学側の視点としては、これくらいできる高校生が来てくれたら嬉しいという問題になっているということだった。あと、話しながら自分が思ったのはやっぱり「論文を読める」という能力に限りなく近い能力が共通テストでは求められているなということ。

今年の生物共通テストはめちゃくちゃ叩かれているけど、本当に叩かれるべき内容だったかどうか、作問方針や共通テストというものの目的、高校生側の視点、大学側の視点、色んなものを兼ね合わせて考え直すべきだと思う。一人の視点で正しい評価はできない。資料を集めて冷静に検討しなければ。

 

なんの能力があったらいい?

もうこれ昨年度とほぼ一緒な気がするのでコピペします。

  • 知識
    • 明確な定義
    • 関連付け(直立二足歩行→骨盤の変形、みたいな)
  • 実験手法理解(なんのために何をしているか)
    • 穴についても理解をする
  • 測定手法などの理解
    • 前提は何か
    • 現実と前提との乖離、そこで起こりうること
  • 実験デザイン力
    • 仮説を検証する実験
    • ある結果を求めるのに必要な実験
  • 「この実験・知である結論を出すのに足りるか」という過不足を認識できる力
  • グラフや表、図の読み取り力
    • 新規でも対応できる力
  • 複数の情報を同時処理する力(大量の実験、大量のデータ)
  • 論理的思考力(ロジックを組み立てる、矛盾を見つける)
  • 数学的処理能力
  • 典型を押さえていること
    • 身近な出来事に精通していること
      • かつそれを調べられている、疑問に思えていると尚よし

あとは加えるならあれかな、「冷静さ」かな。細かいところまで見て、確認するの、知識を吸収する段階でも、問題を解く段階でも、どっちも必要なんだなぁって今回は思いました。共通テストで問われる知識問題は、細かいところまで理解した上で吸収された知識じゃないと解けないものが多い気がします(基礎も生物も)。そして、問題を解くときも、設定、条件、言い回し……そういう細かいところに気が回るような状態じゃないと、正解が選べない。

そういう意味で「冷静さ」が本当に大切です。そして頭が回ることが大切。難しい情報処理、多段階処理は、自分の中でうまい整理の方法を編み出しておかないと太刀打ちができません。常に模試や問題集で、整理の仕方を工夫して、「こうすると楽にできるぞ」「こうやればある程度冷静になれるぞ」というのを知っておくべきだと思います。私の場合は毎回図をささっと描いちゃったり、グラフや表に簡単な言葉で書き込んじゃったりします。変異体Xとか出てても、都度「母性因子作れないやつ」とか注釈を下に書きます。そうすることで冷静になれるんですよね。私はページめくるたびに焦るタイプなので、前のページにある設定も全部持ってきちゃう方がいいんです笑

ということで、共通テストは冷静さが大事!きめ細やかな知識と理解を身に着けて、一個一個の問題を大事に、素早く解きましょう。素早く解くには訓練必須です。沢山訓練して、整理の仕方を身に着けて、目と頭をフル回転させながら解き進める力をつけるんだ。

 

ということで、あくまで個人的な意見と感想を書き連ねさせて頂きました。違うことを思っていただいても全然構いません。「私はこう感じた」というだけなので、そこはご了承ください。

 

追試はどんな問題が出るか今から楽しみです!

 

「共通テスト生物基礎・生物をみんなでながめる会」もまたスペースでやりたいですね!やったら新しい視点も得られるだろうし。たのしみだぜ!