あいまいまいんの生物学

あいまいまいんの生物学

生物学が好き。勉強したり遊んだり。

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kindle unlimited試してみた

Researchat相変わらず最高ですね。

毎回Researchatから話題が入るのもアレなんですけど…

自分のPodcast人生ほぼResearchatとコテンラジオとシュガーロス!で構成されちゃってるからしょうがないんで許していただきたい所です。

 

さて、そのResearchatは非常に人生の役に立つので、番組内で色んな本が話題に出、推されます。番組ファンとしては是非それが読みたくなるんですよね。ファンじゃなくても普通に面白そうって思うタイトルばかりなので、それはもうかなり読みたくなるわけです。

で、話題に出ていたうちの一つ「ねこぢる」という漫画を読んでみたいなと思って、検索してみたんですよ。

そしたら、

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

 
ねこぢる大全 下 (文春デジタル漫画館)

ねこぢる大全 下 (文春デジタル漫画館)

 

なんかめっちゃあって大全化しおる…

しかも上下巻ある…

 両方1500円くらいする・・・・・・・・・・・・・・

 

「ちょっと読んでみたいな~」という割には高い。

しかもネットで軽く調べてみたら、妙なサイトにたどり着き、そこのサンプル漫画を読む限りかなり怪しい。(ちなみに遭遇したサイトはねこぢるライス

 

 

これはお金出すのちょっと戸惑うな…しかし小さい方を買うより大全を買ったほうが絶対安くあがるし…図書館行こうと思ってもコロナのせいで開いてないし…

と迷っていたら、

 

…これkindle unlimited対象のやつじゃん!!!と気づきました。

だったら30日間無料だしkindle unlimited入ってしまえばいいのでは?と思い、勢いよく無料体験に登録。

で、どうせ登録したならついでにいい本たくさん読みたいな…と思って漁ったので、自分がkindle unlimitedで読んでよかったなとか、良さそうだなと思った本をいくつか紹介しようかなと思います。

ちなみにkindle unlimitedは同時に10冊まで借りれて、読み終わったら返せば新たに借りることができるスタイルです。実質無限に読めます。

 

 

実際読んだやつ

ねこぢる大全 上下巻

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

 
ねこぢる大全 下 (文春デジタル漫画館)

ねこぢる大全 下 (文春デジタル漫画館)

 

これがきっかけでunlimited登録したくらいだからね。

もちろん読みましたとも。

…なんとも不思議な世界観でした。色々考えさせられもするし、ある意味無にもなるし、クセになるというか…表現が難しい。

でも読んでよかった(なんにも伝わらない文章だ…)。

unlimitedで正解だった気がする。買っても中々読み直すことはなさそう…(読み直したら読み直したで味わいがありそうだけど…) 

 

1日1ページシリーズ

自分は一巻目を本で持ってるんですが、ざっくりいうと一日1ページずつ読んでいけばたくさん知識が強制的に入るよという本ですね。

大人になってから自分に教養ないなということと、教養って大事だなということをかなり痛感するようになったので、こういう受動的に情報を無理やり入れるような本って貴重かなって思います。

どうしても本や動画を選ぼうとすると自分に興味があるものばかり選んじゃうから、疎遠な分野は徹底的に疎遠になってしまうのだ…

かといって一日1ページ読んだ所で身につくかというと話は別で、結局印象に残るようなことじゃないと頭につかないんだけど、それでも自分が新たに出会ってへー!って思うことを調べるきっかけとかにはなるのでおすすめです。

本の中身が適度に薄いのも良い。薄いから調べたくなるし、知ってるとイラつくので「きっと専門的に知ってる人から見ればこの内容もこの内容も全部イラつくんだろうな…」と、知識の底なし沼感を感じられるのでよい。

一冊分の価値(お値段)も高いしな…読むといいと思います。

 

感染症の世界史

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

 

なんか面白そうなのないかな~と検索していて出てきたので読んだ。

自分が知っていること以上にたくさんの情報が載っていたのは良かったですね。逆に前知識なしで延々と読むの大変かもしれない…。

でも情報収集には良かったです。 

全然関係ない話ですが、kindleの本ってハイライトして自分のメモとしてクリップできる機能があるんですよ。

それでこの本の色んなところをハイライトしていったら、いつの間にか上限に引っかかってたらしくてどこハイライトしたか全くわからなくなりました。悲しかった…

 

深海のパイロット

JAMSTECファンなら読むべし。深海探索って大変なんだな~って思うところもあるし、案外そんなもんか~と拍子抜けするところもあるし。いい意味で色んな現状や歴史、実態が知れてよかったです。 

 

辺境生物探訪記

上同様JAMSTEC好きなら好きだと思います。

JAMSTEC寄りな色んな世界の話です。

極限状態の生物に思いを馳せ、これもまた自分が知らないor勝手に想像しているのと違う像を提示された気がします。

特に最後の対談が良いです。生物ってなんだろうと考えるのが楽しいと思いました。 

 

ニワトリ 愛を独り占めにした鳥

タイトルに惹かれ、「そういえば鶏のことあんまりわかってないよなぁ」と思って軽い気持ちで読み始めましたが想像以上に面白かったです。想像以上に自分が鶏のことをわかっていないことがわかりました(笑)。

途中ちょっと冗長的な部分もありますが、新しい情報盛りだくさんで驚かされました。鶏楽しい…

自分で画像とかめっちゃ検索しながら読みました。良きでした。

案外「当たり前」だと思っていることの方がわかってないもんよねぇ…灯台下暗し…

 

ボクはやっと認知症のことがわかった

これは出版当初から実は読みたかった本だったのですが、なんとunlimitedに来ていたので「えぇ!読まねば!!」と思って読みました。

認知症の世界の第一人者が、自身も認知症になることで、認知症への理解をすすめるというとんでもない研究者魂です。でも分かる気もします。自分も身体壊すと、自分が研究対象になるから…

読んでみてこれは非常に価値のある本だなと思いました。読んで良かったです。unlimited会員になって読んでよかったと思う一番の本かもしれない。

認知症というものについてより深く知れたし、自分がこの本を読まない状態で認知症と対峙するよりはー認知症になった相手だろうが、自分が認知症になるときだろうがーよっぽど良い対峙の仕方が今はできるだろうと思います。

多くの人に是非読んで欲しい。若い内に。

 

ロウソクの科学

話題になっているのに読んでいなかったので、unlimitedで見つけて良い機会だなと思って読んでみました。

ちょっと読みづらいところが割とあるんですが、内容としては非常に面白く、科学的な探求の姿勢というか、細かさを感じることができる良い本です。

…もうちょい良い翻訳ないか????

 

毒 青酸カリからギンナンまで

これもまた自分が持っていない知識をたくさん追加できたので良かったなと思います。

特に毒を使った過去の事件についてはちょっとゾッとしました。

自分で調べることもそうそうないしね…??????? 

 

ガンジス川でバタフライ

ガンジス河でバタフライ

ガンジス河でバタフライ

 

なんか聞いたことあるタイトルだ!と思って軽い気持ちで読んでみました。

こんな生き方ができる人もいるんだなぁ、と驚かされました。

自分には到底できないぜ…

旅行行きたいなぁ…

 

狼と香辛料

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

 

 有名なラノベっぽいので読んでみました。

ちなみにかなりの巻数がunlimitedでは読めるようになっています。

有名なだけあって発想とかが面白かったです。ストーリーが良いですね。

頭使わなきゃいけないのでちょっと疲れますが、それが良いと思う。

 

聖書と名画

聖書のこと全然知らないし美術の作品見ても「綺麗だな」とかしか感じられずに貧相なのでもっと深めたいな、と思って読んでみました。

114作品について詳しく、どういう場面なのかが書いてあり、聖書の流れも一応汲めるようになっています。

聖書自体にあまり知識がなかったので、なるほどな~と 思いながら読めましたし、同時に名画についても造詣を多少深められた気がします。

 

筋肉のしくみ・はたらき事典

カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典

カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典

  • 発売日: 2014/02/07
  • メディア: Kindle
 

筋肉全然勉強できてなかったのでこれを機に勉強しました。

手の筋肉があまりにも細かくて多すぎるので発狂しそうでした。

筋肉だけじゃなく骨とか神経も勉強したほうがいいなぁと感じられました。こうやって沼に落ちていくんや…

 

死役所

死役所 1巻 (バンチコミックス)

死役所 1巻 (バンチコミックス)

 

もともと一巻だけ読んだことあって、続きが読みたいなと思っていたのですが、unlimitedにあったので読んでみました。10巻くらいまで読めました。

人を取り巻くストーリーが色々ある中で、とにかく突然、不可避な死が来てしまう感じがたまらなく辛かったです。

色んなことを感じ考えさせられましたが、何よりも一番「生きている間にちゃんとやりたいことはやろう・伝えよう」ということを思わされました…。

 

不浄を拭うひと

不浄を拭うひと (1) (本当にあった笑える話)
 

特殊清掃業者の仕事を伝える漫画です。 

自分が知らない職業のことを知りたいと私は割と思っているので、お仕事系の漫画は結構読んでいます。本もそこそこ齧ったり…(あんまりがっつり読めてないけど

職業の認知を通して、この世界にはこんな仕事もあるのだなぁとか、普段こういう仕事がなきゃ世界は支えられていないのだなぁとか、こういう需要もあるんだなぁとか、選択肢があるんだなぁとか…自分が見えていなかった部分が見えるようになる点で非常に有用ですし、業界で使われるテクとか工夫とか見ても割と参考になります。驚きがあって良いです。 

特殊清掃業には興味があったので、良い機会だなと思って今回読みました。単純に勉強になりました。

同じような系列で、「子供を殺してくださいという親たち」とか、幾つかリコメンドされた漫画を読みました。フムーという気持ちになりました。

 

あとは他に興味があった漫画を幾つか読んでみたり、

ポパイという雑誌の「僕らの博物館」という博物館特集を読んでみたり、

お取り寄せグルメの雑誌を読んでみたり、

つぼマッサージがどこを押すのか本で調べてみたり…と色々しました!

縦横無尽に駆け回れる感が楽しかったです。

 

 

読んでないけど読みたかったやつ

30日間しかunlimitedの期間がなかったことと、最初の頃は「10冊『まで』しか読めない」と思い込んでいたのもあって、スロースタートになってしまい、読めなかった本が沢山出てしまいました。最初から全力で飛ばしていれば読めたのに…

ということで悔しいながらも読めなかったおすすめ本を幾つか紹介します。自分の備忘録も兼ねる。

 

京都の寺社505を歩く

 普通に楽しそうじゃないですか???コロナのせいで引きこもりだし、今度旅行行った時に知識ある方が楽しいよな…と思って、是非読みたいと思っていました。しかし読めませんでした。残念…わざわざ買うこともないし、読む機会はないだろう…。

観光でも鑑賞でも、やっぱり知識がある方が楽しいですよね。こういう生きた知識をつけていって、人生を豊かにしたい。

 

小数と対数の発見

小数と対数の発見

小数と対数の発見

 

割とクチコミが良くて、面白そうだな~とタイトルに惹かれたのもあり、是非読みたかったんですが、自分が持っているkindleの機体に対応していない本だったせいで読めず、かといってブラウザやPCで読むにはちょっと目が痛くて厳しくて、結局読めませんでした。

どうやって小数と対数は発見されたのか未だに気になって燻っているけれど、自分で一から調べて情報まとめていくのは大変…やはり本は最強…読みたい… 

 

妹がグレブナー基底に興味を持ち始めたのだが。

こちらの本も上と同様、自分の持っているkindleに対応してなかったので読めませんでした。

まぁ、カクヨムにあるのだが。

読もうと思えば読めるのだが。

kakuyomu.jp

 

人体 失敗の進化史

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

 

よくわからないけれどクチコミがいいので一度読んでみたかったですね。

しかし後回しにしまくってたら期限切れてしまいました。

どんな本だったんだろうね… 

 

ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ

海洋動物学は知りたい!!と思っていたのに期限切れしました。

貴重な学習機会がぁ… 

 

ウナギ 大回遊の謎

ウナギ、絶滅の危機だと聞いてから一度も食べてません。

ちゃんとウナギについて勉強したいよなと思っていたのに、読めませんでした。 

 

土の科学

授業で土壌の話があるんですが、あまり語れるほどネタがないのでこれは読みたかったです。なんなら買うのもアリやな…

 

家庭裁判所物語

家庭裁判所物語

家庭裁判所物語

 

覗いてみたくないですか??自分、家庭裁判所がどういうものか未だに中身をしっかり分かってない気がします。どんな人生の苦悩があり得るんだろう。どんな人間が存在しうるんだろう。そういうのが見えそうだから、読んでみたかったです。 

 

マタギ奇談

マタギ奇談

マタギ奇談

 

職業興味あるシリーズで最近情報が豊富なのがマタギ・猟師系統ですね。

漫画も沢山出てるけど本でも読んでみたかった。 

 

GALAPAGOS

GALAPAGOS: 奇跡の孤島ガラパゴスの生物たち

GALAPAGOS: 奇跡の孤島ガラパゴスの生物たち

 

ガラパゴス諸島、生きてる内に一回行ってみたいけど絶対行かないんだろうな。

そして授業で話す割にはガラパゴスの生物知らないから見たかったな。

(期限後に発行された) 

 

空想科学読本

昔図書館で読み漁ったなぁ…という懐かしい気持ちになるやつですね。なんか表紙違うけど… 

案外たのしいんですよ。是非読んでみてください。興味あるやつだけでもいいので…

 

 

kindle unlimited使った感想

最初に述べたように、自分の登録のきっかけはかなり不純なものでしたし、

最初は全然期待してなくて、「どうせ価値がないような本ばっかりなんだろうな…」とか、「時代遅れの本しかないんだろうな…」とか思っていました。

そもそも1ヶ月10冊しか読めないとも思い込んでいたし、そういう意味でも本当に期待が薄かった。

 

しかし実際に始めてみると、

  • 案外多ジャンルの本が読める
  • 案外時代遅れじゃない本もある
  • 案外有名な本もある
  • 案外本の更新があって新しく読める本が出てくるワクワク感がある
  • 図書館行く手間なく&人の目を憚ることもなく自分の興味に忠実に本が読める

ということに気づきました。しかも一ヶ月10冊どころじゃなく無限に読めるし。これはすごいですね。

ぶっちゃけ最新の良い本ばっかりという訳ではないし、やはり大半は時代遅れの価値が怪しい本ばかりですよ?宗教チックというか、洗脳本というか、そういうのも沢山入ってるし…

でもうまいこと探せばいい本が出てくるもんだなという印象でした。個人的には大満足!

kindle使った読書もまた良いですね。何より軽いし、多くの本を同時に一機体だけで持ち運べて、気分に合わせて読む本を気軽に変えられるのは最高でした。今までは紙本の重たいやつをリュックに3,4冊入れて移動していましたが、kindleだとその苦痛から開放されます。

kindleは目にもいいなぁという印象でした。携帯の画面やパソコン画面を見てて目が痛くて堪らなかったとき、kindleは見れたし読書もできたんですよね…体調悪いときかなり救われました。紙本だと横になって読書するのちょっと大変だったりしますが、kindleはその大変さもないし。良きですね。

 

ただ、難点を挙げるならば

  • unlimited対象本の中で興味がありそうなものを探すのがかなり手間と時間を食う
  • kindleは本みたいに気軽に捲って戻るor探すor並行して別ページを見る、みたいなことはできないのでその点は紙本に劣る
  • 漫画が多すぎるし雑多に出てくるのでちょっと邪魔だな…と思う

というのがありました。3点目は人によってはプラスの話だけど、とにかくunlimitedは漫画が多いんです。漫画読みまくれるのが嬉しい人はいいんでしょうが、普通の活字本を探そうとするとちょっと邪魔だったりしました…

2点目についてはkindle本すべての制約でもありますよね。だから基本は読み捨て系の本じゃないと無理です(教科書類などは向いてないと思います)。本の種類でうまく紙とkindleを使い分ければいいだけの話だと思います。

1点目については色んな人が「○○系が好きな人はunlimitedの△△という本を読むべき!」みたいにこう…リコメンドしてくれるといいなと思うのですが、調べてみても「△△という本がいいよ!」ばかりでunlimited該当かどうかは毎回調べないとわかんないんですよね(で、大体unlimitedじゃない)。だから可能なら色んな人のunlimited該当本おすすめ情報が得たいですね。そうしたらもっと快適なunlimitedライフが送れると思うの。探すの本当に大変…。

 

ちなみにunlimitedは普段月額980円らしいです。

月額980円かかるならその980円で欲しい本だけを買うかなぁ…と思っている。ので本契約はしない。

無料体験ごちそうさまでした…

 

ということで、是非皆さんもunlimitedに良い本があったら無料体験してみてはいかがでしょうか!先にも述べたようにunlimitedの本は割と更新があるので、読みたい本が来てるなと思ったら試すと良いと思います。無限に借りることができますから厳選せず片っ端から読んでください!そして私の無念を晴らして欲しい…(笑

あと純粋に色んな人のおすすめ本を読みたいので、もしおすすめあれば教えてください!!

 

 

P.S. 本筋とは外れるのですが、先日研究授業をしまして、

その講評を校長先生にお伺いしたところ、「本を読んでいることがよく分かる授業だった」「授業に深みやストーリーがあって、これは本を読んでいなければできないものだった」と伝えられました。

言われて初めて「そういえば自分の授業は割と本に支えられているな」と思いました。あまり深くそういうことを考えたこともなかったし、自分の授業を作るときに本を読むことも、かつて読んだ本によって得た知識を使うこともあまり意識していなかったからです。自然とやっていました。

もちろん情報源は本以外にもPodcast、テレビ、ネット、指導用教材、論文等色々ありますがい、それでも本にはかなり救われているのが事実です。本は自分の知的好奇心を満たし、人生を豊かにしてくれるな~なんてほわほわ思っていましたが、実際にはもっと沢山の利益を与えてくれていて、知らない内に授業からそれが分かるくらいにはなっていたんだなと思いました。なんかすごく照れくさいのと同時に、本ってすごいなぁと素直に感じました。

(ちなみに校長は私と初対面のときもちょっと会話しただけで「普段から本を読む人だね?」と当ててきた人です。なので実は授業に深みがあるわけじゃなくて、単純に校長の読書に対する嗅覚が半端ないだけかもしれないです笑)