聞きまくってる最中にふっと思ったのが、「あ、ドラム叩けるようになりたい!!」。
今までも割と音楽自体は好きで、特に楽器に惹かれている面がありました。
自分はピアノとトランペットしか経験がなく、
ギターとかベース弾いてみたいな~と思ったことが何度かあります。
でもギターやベースは機材がないし、一度挑戦しようとしたけど手が小さくて中々大変で厳しさを感じたという経験があります。
で、今回ふっと思ったのはドラム。
後ろでズンズン鳴ってるのがいいな!!ってなった。
それで、ちょろちょろと空いた時間に思い立ったら練習、という形でやり始めました。
それが夏休みの後半くらい。
まず握り方を覚えて…
基本の叩き方を覚えて…
左でもできるように練習して…
エイトビートを刻む練習をして…
という風に本当にちまちまとやっています。
最近ダブルストロークに挑戦し始め、
同時に遂に夢見ていた「フレデリックのオドループを叩く」というのにも挑戦し始めました!
ダブルストロークはまだまだダメダメなんですが、これはもう練習するよ。頑張る。
オドループに関しても、どうしても和太鼓になってしまって、
「これは裏打ちにしなきゃだめだよ!」と言われても分からず、つらかった。
自分の何が間違っているのかも直し方も分からない状態っていうのは、つらいですね…本当に精神に来る。自分は駄目なんじゃないか、って思う(今も割とそういう気持ちになるけど…)。
で、一回嫌になってうわーって離れるんだけど、でもこれで負けるなんて嫌だ、今までだって何度もこういうことを乗り越えてできるようになることもあったんだ、と冷静になってくると思い直して、
「やらなかったら今のまま!やったら分かる瞬間が来るかも知れないから!!」って
またドラム(を模したもの)の前に立つわけ。
こういうのを繰り返しています。
あと、やってる内に自分に必要なものに気づくなーっていうのをすごく感じていて、
例えばオドループを叩こうにも、最初から元の速さの曲のままでは叩けず、
さっきも言ったように裏打ち、というのが分からない。
すると、裏打ちのタイミングを知るためにゆっくりと、手元を映した参考動画はないだろうか、と探すようになったり、
これはいきなり棒を持つのではなく、手だけでリズム取りをするといいのではないか、となる。
さらに手だけでやっても両手いきなりが合わないので、片手ずつで慣らしてリズムを作って融合させたら…という風になってくる。
こんな風に、結局やってる中で、初めて分かることって沢山あって、
やって、これ知りたいな・これ必要だなってなって、そっち行って、またこれ知りたいな・必要だなってなって、そっち行って…と、まさに亀さんのように、ゆっくり寄り道をしながら、ゆるゆると山を登っていく感覚があるんですよね。
だから、私は、どれだけ歳を取ろうが、
色んなことを経験して知った気になっていようが、
結局最初から全部分かることはないんだなぁと。
現在の自分の頭の中の世界は過去に自分が知ってるものでしか満たされておらず、
新しいことに関しては「知った気」になってるけど実際は無なのだ。
無だから分からない、分からなくて当然なんだと。
だからやってみることしかないんだ、やってみる中で試行錯誤する力は今まで生きてきて着けているはずだから、それを活用して適用してやっていくしかないんだ、ってすごく実感しています。
取り敢えず、頑張って、ダブルストロークとオドループ一曲叩き切りをできるようにするよ!
そろそろ、英会話も始めなきゃ…一歩を踏み出さなきゃ…(億劫さが勝ってしまうけど…頑張れ自分…
*1:
個人的に好きなのは
- オドループ
- オンリーワンダー
- スキライズム
- オワラセナイト
- 飄々とエモーション
- TOGENKYO
- リリリピート
- かなしいうれしい
- 愛の迷惑
- 逃避行
- シンセンス
- LIGHT
- KITAKU BEATS
- 真っ赤なCAR
- スローリーダンス
- さよならカーテン
- FOR YOU UFO
- CYNICALTURE
- シャンデレラ
- RAINY CHINA GIRL
で、これを毎日リピートしまくってますね…