あいまいまいんの生物学

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2026年度大学入試共通テスト 生物 所感

基礎はこっち↓

i-my-mine.hatenablog.com

 

問題と答えはここ↓

kaisoku.kawai-juku.ac.jp

 

この記事では生物を解いていきますわよ!

生物基礎は結構アツい感じだったけど、生物はどうかな……!?期待が高まる!!!!!!!

あ、例年結構問題の中身を詳しめに書いてたんですが、今年からは題材とざっくり感想のみにさせていただきます。SNSに問題を載せるなという声明が出ているので……。*1

 

 

第1問 ネアンデルタール人由来の痛み受容に関する遺伝子について

さ、最初からアツい!!!!!!!ネアンデルタール人の痛み受容に関する遺伝子の話!!!!!!!数年前に話題になりましたよねぇこれ。ネアンデルタール人の遺伝子を持っている方が痛みに敏感なんだ、みたいな話ね……。ネアンデルタール人由来の遺伝子、ちょいちょい話題になりますよね。新型コロナウイルス感染症重症化とか、免疫とか、病気とかね。

今回はそれを進化と結びつけつつ、遺伝(組換え)の話も出ており……良いですねぇ。ていうか改めて共通テスト、ハーディ・ワインベルグの法則好きねぇ。なぜか予想が当たっちゃったよ。

問題のバランスもめっちゃいい感じだと思いました!理解していればばっちり解けるし、実験としてもリアルな感じでよきよき。こういう処理や考察するのありがちだよね~と思いながら解きました。

 

第2問 細胞骨格

細胞骨格であるアクチンやミオシン、そしてモータータンパク質を題材にした問題。問題自体は3つしかないのですが、2問目3問目がそれぞれ異なる実験になっており(関連はしているが)問題数少なめに見えるものの結構ボリューミーな感じになっておりました。どっちの実験も面白い!!!!!でも問3で答える時一瞬たじろいでしまいました。いや、選択肢をちゃんと最後まで読めばどれかは絞れるんですけど、1個めだけ読むと「そう……とも言えるのか?いやでも実際は◯◯ということだし……」となってしまいまして……(具体的に書けないと何を言いたいのかよく分からなくなっちゃうな……!)。

 

第3問 ショウジョウバエの発生

う~~~~~~~んなんてスタンダード!めちゃくちゃよく見るタイプの問題がずらり。いや、ショウジョウバエの発生で見たことないものを出すほうが難しいんだろうけれど……。母性遺伝、ちゃんとやらないとだめだねぇ。遺伝の勉強って本当、どこまでやればいいのかわからないよねぇ……。皆はどれくらいやるんだろう?っていつも思ってます。貝の巻き方とか致死遺伝とか不完全顕性とか、やってますか??

 

第4問 植物・動物の反応と行動(植物ホルモンと成長、コウモリとガ)

植物でも動物でも実験があっておもしろいですね!!!植物の方は正直出てくるホルモンの性質をちゃんと勉強していれば、実験結果見なくても解けてしまうんですが……。動物の方も直感とめちゃくちゃ一致してしまっているので、最初の問は資料読み取りがちゃんとできるかどうかはあんまり関係なく解けちゃいそうな気がしますね。ガの色んな周波数に対応する聴細胞ってどんな感じなんだろう?ヒトだと蝸牛内での聴細胞の位置がそのまま周波数に対応しているはずだけど。気になりますね!!!

 

第5問 ヤエヤマヒルギの代謝

最後の最後で面白すぎて嬉しくなっちゃいました!だってヤエヤマヒルギが題材な時点で面白すぎますよね!!?!!?!?ヒルギ科大好き!!!!!!!!!!ヒルギ科は最高なので、取り敢えず写真を見ていってください。

ヒルギ科が最高であることを示す写真。この根を見るとテンションが上がる。一応言っておくとヒルギ科にはこのタコ足タイプではないタイプの根を持つものもいる。板根とか、膝根とか色々ね!

シンガポールの巨大なヒルギ科。ヒルギ科は低身長だと思っていませんか?そんなことはありませんよ!!!でっかい子も沢山います。上から呼吸根が降ってくるように伸びているの、自分が包まれているようで最高ですね

無限に写真を見せたいけれどこれくらいにして、問題……良かったですよ!!!へーって思うことばかりで、勉強になりました。ヤエヤマヒルギおもしろいなぁ。実験方法がわかりやすいのもいいですね!複雑怪奇じゃなくて面白いことがわかるのって良い実験だぁ。

完走の感想

今回も見たことあるな……というおなじみ題材から、面白い!!という新規題材まで色々で良かったです!!!!難易度や解きやすさもいい感じな気がします。最初の頃から考えるとかなり安定感が出てきた気がしますね。なんならちょっと解きやすすぎたかな?文章量あからさまに少ないし(めちゃくちゃブラッシュアップされてるなという印象)、図や表も減った……?かな?すごく絶妙で悩む選択肢、みたいなのもなかったからなぁ。例年1,2個はある気がするけど……。今年は易化ですかね。

ひとつだけ気になったのが今回「も」実験デザイン問題なかったな……というところでしょうか。昨年もなくて気になったんですが、そういえば今年は生物基礎からも実験デザイン問題が消え失せている……。なにか事情があるんでしょうか。あれこそ共通テストって感じだったのになぁ。今回の問題群はそういう意味では無難だった気もしますね。

あとは……今回は着地点がはっきりしない感じも若干あったかもしれません。解いて、面白いけど、だから何?どういうこと?まで落とす度合いがちょっと浅めだった気が……?いや、これは例年どうだったかあんまり記憶がないので今年がどうとかそういう話じゃないかもしれません。

自分の中では予想的中したこととヤエヤマヒルギがピックアップされたことで大満足です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ということで、あくまで個人的な意見と感想を書き連ねさせて頂きました。違うことを思っていただいても全然構いません。「私はこう感じた」というだけなので、そこはご了承ください。

あと全然中身詳しく触れられなくてすみません。問題解いてないと意味わからないでしょうね……。どれくらい書いて良いのかわかればもうちょっと書けるんだけどな。これでもセーフかな?とドキドキしています。セーフであってくれ……!!

 

追試はどんな問題が出るか今から楽しみです!