あいまいまいんの生物学

あいまいまいんの生物学

生物学が好き。勉強したり遊んだり。

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最近Netflixで観たやつ

Netflixとかkindle unlimitedとか、そういうサービスを使い倒す今日このごろです。

読んだやつに関してはブクログで管理してたり、scrap boxにまとめてたりするんですが

特に自分が観たやつに関してはどんどん忘れていってしまうので、印象的だったものや良いなと思ったものだけでも書き留めておきたいなと思い。

ざっくりしたストーリー?と、感想をあっさり置いておきます。

 

 

映画系

ターミナル

旦那氏に薦められて観た。とても良かった。

話としては、パスポートが無効になってしまってターミナルでの生活を余儀なくされた男性が、異国のターミナルで生き、奮闘して人との繋がりや恋をしていくという話。

映画を観ていると中だるみするタイプなのだけれど、ターミナルはなんだか引き込まれるような感じの良さがあった。主人公が良いのかな…

素直に良いな!と思える、人生がちょっと豊かになるタイプのやつである。

 

CABIN

Twitterでおすすめが流れてきたから軽い気持ちで観た。

これはストーリーを説明すると面白くない気がするので何も知らずに取り敢えず観て欲しい。

観始めは、「うーん…?違和感は割とあるけど、まぁよくある感じ…??」

途中は、「これってつまりどういうことなん…???」「いやそれは駄目でしょ…そりゃあね…分かってるやん…なんで人類はこんな手に引っかかっちゃうの…?」

後半は「おぉぉお!?おおおぉぉぉぉお!?!?!?!?!?なるほど!?!?!??!?!????!?全然意味わからんけど!?!?!??!」

最後は「どういうこと……」

って感じですハイ(伝わらなくてよい)。

面白かったよ?割と…

 

サイレントヒル

よく聞くタイトルじゃーん、って言いながら有名な三角頭が観たくて観た。

ストーリーとしては、サイレントヒルっていう場所に母子が行くよ☆って話。

こういう映画だったんだなぁと思った。

 

ミスト

なんか面白いかな???と思って軽い気持ちで前情報なく観始めた。

ストーリーは、急に霧がかかっておかしなことになっちゃった、というパニック系。

途中人間嫌いになると思う。

最後…オイ…最後…………

 

イミテーション・ゲーム

かの有名なアラン・チューリングの話なわけだが、途中までジャンプなのに途中から鬱になるのでジェットコースター感がすごい。つらい。

チューリング、こんなに凄い人なのになぁ…

 

メッセージ

何かよくわからん物質と宇宙人みたいなのが宇宙から来たので、その宇宙人についてどうにかしろと言語学者と物理学者が言われて頑張る話(雑!)。

言語ってなんだろうとか、言語に思考が縛られるという感覚についてとか、割と考えさせられる内容でもあって良かった。

 

シン・ゴジラ

これも旦那氏に薦められて観た。

しばらく蒲田くんファンになった。蒲田くんかわいい。最悪だけど。しょうがないよね、生物だもの。

ヤシオリ作戦の勢いが良かったね。

 

パプリカ

これも旦那氏に…旦那氏のおすすめめっちゃ観てるな????

ストーリーがこれもまた説明が難しい。なんていうんだろう…

でも作画が神がかってるしストーリーも面白いのでとてもおすすめ。楽しいよ!

 

アニメ系

波よ聞いてくれ

波よ聞いてくれはResearchatのソウさんイチオシだったので観てみた。

筆舌に尽くし難い最高さだったのでこのアニメがある間は凄く生きているのが楽しかった。

でも今日最終話が配信されていたので明日から生きるモチベがない。厳しい。

あ、ストーリーは、ひょんなことからラジオに巻き込まれたすんごい勢いのある一般人 のヒューマンドラマ?です。言葉回しが最高だよ!

 

ランウェイで笑って

身長足りないけど一流モデルを目指す女性と、服飾を目指す男性のお話。

ジャンプ的な熱があって良い。

これも楽しく終始観ることができた。何よりサブキャラの人生や葛藤とかが見えるのがいいよね。

あと成功ばっかりじゃないっていうリアルさがなんとも…(きつい時に観ると辛くなっちゃうけどな)

 

SHIROBAKO

アニメ制作の会社で働く人模様やアニメ制作とはどんなものかをアニメにしたやつ。

これを観ると今後アニメを観る視点が変わるので人生が豊かになるぞ!

あと血と汗も透けて見えるようになる!!!すごい!!!

アニメの中では頑張ってても降り掛かってくる理不尽さ、みたいなのも取り上げられてて、リアルすぎて厳しいお気持ちにもなったりした。

 

宇宙よりも遠い場所

「よりもい」と略されるアニメ。

女子高生が南極を目指すのだ!

ジャンプ的なドラマもあるが、それより何より南極について楽しく知れるので面白い。

勉強にもなるしキャラも好きになれる。きっと。聖地巡礼もしたくなる(つまり南極に行きたくなるのだ)

 

メイドインアビス

街の真ん中になんかでっかい穴があって、そこを探検していく話…と書いても全然伝わらない。これはアニメを観てその不穏さや歪さを感じて欲しい。

最初の方は穏やかなんだけど、深く潜っていくにつれてこう、色んな気持ちや違和感がぐるぐると…

 

まどマギシリーズ

可愛い魔法少女の話だよ!と言って人に勧めたら後日めっちゃ怒られた。

私は魔女の作画が好きなんだよね。

勿論魔法少女の色んな気持ちも興味深いけど、どうしてこんなにこんがらがっちゃったよ、という感じはある。皆素直になろうよ?

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

兵器として生きてきて人の心が分からない、そんな両手が義手の女性が、代理で手紙を書くという職業を通じて心を育んでいくという話。

これ、最初海外のアニメなんだって思って、Netflixで最初から流れてきた英語版で全部観ちゃった。

でも実際は日本のアニメでバリバリ日本語だったらしいので、私が作中で「あー!このセリフよい!!」と思ったセリフも誰にも通じない。

英語の言い回しが良いのが幾つかあったんだけどな…

作品としては最高で普通に泣く。何回か泣いたね。ただの不審者だね。 

 

聖おにいさん

言わずとしれた名作でしょう。

観ると幸せ。 

 

ガールズパンツァー

戦車に乗る女性がたまらんかっこいいよね!!!!!

パンツァー・フォー!!!!

 

日常

頭空っぽにしたいときに観るやつ。

 

生徒会役員共

頭空っぽに(ry 

 

はたらく細胞

漫画は読んでいたけどアニメは観ていなかったので観てみた。

とてもわかり易いし面白いのでいいよね。勉強になるよね。 

私はBlackが好きなのでそちらも早くアニメになってほしい… 

 

ミッドナイトゴスペル

ストーリーとしては、ある男の子がシミュレーターを使って色んな世界(宇宙?惑星?)に行って、その惑星の住民と対話するというやつ。

と言いつつ実際は住民は毎回変わるゲストで、ゲストの個人的な考えや話が披露される。

基本的な内容は生・死・悟り、とか…色んな人の考えを聞くのは面白いが、ちょいちょいついていけないことも多い。

最終話はゲストが主人公の声優の実母、しかも末期がんで余命宣告を受けた状態という驚きの構成。これが泣ける…個人的には最終回が一番好きだった。話していることもすごく分かった。

 

ドラマ

HEROS

「ヤッター!!!!」 を社会現象にした原因のドラマなので、これは観なければと思ったが案外ガッツが必要だった。

シーズン1だけ頑張って見通したが、中々大変だった…

ストーリーが進んでいく内にあっちで繋がったりこっちで繋がったりそっちで離れたりと、とにかく割とcomplexな状態なのである。

でもちゃんと追えば最後しっくり来るので頑張ろう!

 

きのう何食べた?

ほのぼのごはん系であり、同時に同性愛者の生活にある幸福と苦悩を表現したものでもある。

とにかくご飯が参考になる。

あとは二人の組み合わせがとても良い。と個人的には思う。 

 

ドキュメンタリー系

ハイパーハードボイルドグルメリポート

色んなやばい所に行って飯を食う。これもResearchatのソウさんおすすめ。

書籍も読んだので余計に楽しめた。

楽しめたというか、考えさせられたというか…

 

世界の今をダイジェスト

あるテーマに沿って知識や歴史をまとめてくれているもの。

勉強になるのでとても良かった。

 

カラーで蘇る第二次世界大戦

自分が第二次世界大戦というものについて、というか戦争について全然知らなかったので、勉強をしたほうがいいのだろうと思って観てみたら、思った以上に自分が無知であったことに気付かされた。

また、日本の視点ではなく海外からの視点でのものなので、その点でも勉強になった。

自分が知らない間に日本の教育的視点からという一辺倒な見方しかできていなかったということに気付かされたし、

こういう歴史の上に立っていることは自覚した方がいいのだろうなとも思った。

 

ナイトアース

割と驚きがある夜の生物の生態についてのドキュメンタリー。

ただ綺麗なだけかと思ったら全然違って、良いなと思った。

 

殺人犯の視聴率

過去にあった実話について真相に迫るドキュメンタリーだが、人間不信になるやつなのでちょっと険しかった。

誰が嘘ついてるんだかなんだか分からないし、人間ってやつは…って気持ちにもなるし…

やるせない気持ちでいっぱいになる。

 

Histrory 101

最近観ているドキュメンタリーで、この前観た宇宙開発の話はそんな歴史的経緯があったのかと勉強になった。

 

パンデミック

インフルエンザに対してどこから来るかとか、研究者たちがどんな活動をしているかとか、人々がどんな反応をしているかとかをまとめたドキュメンタリー。

反ワクチンの話とか出てきてちょっと嫌になっちゃったりするけどこういう現実も受け止めないといけないよな。

 

 

 

ざっとこんな感じだろうか。

これは外れだな…と思ったやつはここでは紹介していないけれど、割と幾つかあって、そういうのに出会うたびにまた自分の好みとか考え方を知れるのも面白いなと思ったりしている(めっちゃ時間の無駄だったぜ…と思うことも割と多いけど…)。

なんやかんや人から勧められたものに外れがほとんどないので、色んな信頼できる人のおすすめを拾って今後も観ていきたいなと思っている。

というかそもそもNetflixの中で良いコンテンツを探すのがストレスフルだったりするので、そういう意味でも人のおすすめって重要だよね…。

 

あと全然関係ない話だけど、漁っていた時に「ゼロ・グラビティ」を発見して凄く懐かしい気持ちになった。自分が高校生の時、学校の代表としてイギリスに向かう飛行機の中で観た映画だったからだ。

正直ツッコミ所が沢山ある内容ではあるんだけど、それでもなんだか当時の私には印象深かった作品だったのだ。

もう一度観てみようかな、とも思ったんだけども、まだもうちょっと高校生の時に感じたあの気持ちを映画と一緒に閉じ込めておきたいな、と思って、結局まだ観れていない。元気がなくなった時とかに観ようかなぁ、なんて思ったり…